ダウンタウン
「M-1グランプリ2017」を観ました。そして存分に堪能しました。もし「今大会で一番好きな漫才を挙げろ」と言われたら、迷うことなく、さや香の「歌のお兄さん」を選びます。正直に言うと、漫才における歌ネタがあまり好みではありません。でも、さや香がやっ…
前回は「ウッチャンナンチャンの南原清隆による若手育成方法」について書きました。若手への接し方が相方とは対照的だったので、内村光良が「優しさ」ならば南原清隆は「厳しさ」だと表現しました。ウンナンは車の両輪のごとく役割を分担しながら、若手たち…
野沢直子が「しくじり先生」で、あの伝説のコント番組「夢で逢えたら」を降板した真相について語っていました。「夢で逢えたら」は、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコ、野沢直子の6人によるお笑いユニット番組です。1988年から1991年までの3…
「破綻のない天才」を目指したい。雑誌のインタビューで、そう答えていたダウンタウンの松本人志。これは「破綻したら天才」というイメージに従って天才ぶることへの拒否反応を示した言葉で、いかにも彼らしい発想だと思います。 ダウンタウン松本人志「破綻…
「人志松本のすべらない話」で求められるものとは何でしょうか?もちろん「すべらない話」という武器です。しかし、それだけでは足りません。ダウンタウンの松本人志が座長であることを理解した上で、戦う必要があります。とりわけ吉本所属ではない関東の芸…
「チックじゃない、そんなもんじゃない、ドラマティック」。 バイきんぐ西村瑞樹は、相方である小峠英二との出会いを「ドラマティック」と表現しました。 オードリー春日とバイきんぐ西村はキャンプ仲間 2016年4月23日放送「オードリーのオールナイトニッポ…
お笑いユニット番組を観るときの個人的な楽しみ方として、「当て所は誰なのか探すこと」があります。そういった視点で最近注目しているのが「ミレニアムズ」です。「ミレニアムズ」は、今年の秋にフジテレビで始まったバラエティ番組。2000年にデビューした…
2014年の「キングオブコント」は、シソンヌの優勝で幕を閉じました。TBSが主催するコント日本一を決める大会「キングオブコント」。2008年から始まって今年で7回目となるこの大会は、優勝者だけでなく「8位(最下位)のコント師」にも大きな注目が集まります…
「お笑い芸人がツッコミ化している」という話を最近よく聞きます。また、このテーマとセットで語られるのが、「お笑い芸人がコンビ揃って活動するのが難しい」。どちらもテレビでの話になります。 松本人志「世間の人は前もって用意した笑いよりもハプニング…
自分が目指していた場所じゃないところで成功する。私がずっと応援していて一番好きなお笑い芸人、ウッチャンナンチャンとダウンタウンがこの形に近いのではないでしょうか。 ウッチャンナンチャンは就職先が無くて「お笑いスター誕生」のオーディションへ 2…
出川哲朗とイモトアヤコが「ダウンタウンDX」にゲスト出演しました。この2人の共通点は「世界の果てまでイッテQ!」のレギュラーであること。予告でも「イッテQ!」の映像を見ているダウンタウンの姿がありました。ってことは、もしかしてウッチャンの話題が…
よしもと芸人が日替わりで登場するライブ配信番組「よしログ」。このインターネット番組に月1回登場するのが、ダイノジ。私は「ヨシモト∞」や「よしもとオンライン」の頃からダイノジを追いかけているのですが、この「よしログ」でもダイノジらしさは全開で…
最近、放送時間が8時間30分もある「松本人志大文化祭」を見返していました。この番組は、NHKで始まる「松本人志のコント MHK」の事前番組的なものでして、BSプレミアムで放送されました。全部見終わって私が感じたのは、やっぱり一番思い入れがあるのは「ダ…
2011年6月5日放送の「爆笑!大日本アカン警察」で、ダウンタウンとナインティナインが14年ぶりに共演します。この放送はお笑い史において必ずや記される事件であることに間違いなく、もし見逃すようなことがあったりしたら一生の後悔もんです。この話題を知…
正直、お笑い番組の「リンカーン」を見たいと思わない時期がありました。なぜか?と尋ねられると、私の心に棲みつくどうしようもない闇が浮き上がってきます。それは、キャイ〜ンやさまぁ〜ずが、ダウンタウンと毎週楽しそうにしていることへの嫉妬。 ウンナ…
12月に入り、2010年も残すところあと1ヶ月を切りました。使い古されたフレーズですが、時が経つのが早いです。 そんなこんなで年の瀬になると、やっぱり「M-1グランプリ」が気になり始める時期です。今年のM-1は両国国技館で準決勝が行われ、その場で決勝進…
以前に書き起こした回のラジオ「ウンナンタイム」、改めて最初から最後までじっくり聞いていたら、ウンナンがダウンタウンについて語っている部分がありました。 ダウンタウン、特に松本人志がウンナンのことを語ったり、書いたりすることはありました。です…
前回のTOKYO FM「よんぱち 48hours」に、放送作家の高須光聖さんが登場。同じく放送作家でパーソナリティの鈴木おさむさんと語り合うという、なんともFMラジオらしからぬ内容でした。^^; 高須光聖さんは現在、プロモーションのために奔走する毎日との事で…
今月の「クイック・ジャパン85」をもちろん買って、「22年目のさまぁ〜ず」特集を堪能しました。 ウッチャンらしいさまぁ〜ずへの直筆手紙 最後のウッチャンの直筆手紙は、さまぁ〜ずへの愛情をストレートに表現したと思うと、急に照れて「なんつって」を最…
酒井若菜さんはウッチャンナンチャンのファンです。そのことがブログにきちんと書いてあります。 酒井若菜に聞く「好きな芸人さんっていますか?」 お答え。4|酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 2009年5月12日の記事で、酒井若菜さ…
昨日のダイノジのよしもとオンラインを見ました。 NON STYLEの代わりに急遽出演でしたが、「音楽裏ノジ」と題して、ジャニーズの嵐がどんなに素晴らしいかを熱く語るダイノジ。そこからPerfumeやSMAP等のJ-POP、さらにはアニメやプロレス、お笑い論にまで発…
仕事で遅くなったりする日が多くなると、録画したお笑い番組がどんどん溜まっていきます。 少しの空いた時間にやっつけていけばいいのに、一度見たお笑い番組をまた見てしまうことが多々あります。さらに未視聴のお笑い番組が溜まっていく悪循環です。^^;…
就職先が無いからとりあえずお笑いを始めたウッチャンナンチャン 一年間遊びたいがために吉本の養成所に入ったダウンタウン 「お笑いスター誕生」に出るために見学に来たウッチャンナンチャン、そのときたまたまネタをしていたダウンタウン 「夢で逢えたら」…
年明けに放送されるダウンタウン司会の「ザ・ドリームマッチ09」に、ウッチャンこと内村光良の参戦が発表されました!80年代テレビバラエティ黄金伝説 (洋泉社MOOK)出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2013/08/05メディア: ムックこの商品を含むブログ (4件) を…
夜寝れないので、昔の放送されたウンナン司会の正月特番「ウンナン・中村玉緒の噂の新年会!今だから全部言っちゃうぞSP」を見返していました。 正月番組にありがちな温めのクイズ番組ですが、ウンナンを絡めた合間のフリートークが見所としてあったので、今…
「ヨシモト∞」の配信が、GyaOからYahoo!に移籍しました。生配信が売りのようで、過去のアーカイブを「いつでもどこでも見られる」という私にとっての最大の利点が無くなってしまったのがちょっと残念。今回は、GyaO時代に過去のアーカイブにアクセスできた…
9月9日(ナイナイの日)に放送された「ナイナイプラス」に、ナインティナインの同期であるNSC9期生の芸人が集合しました。 ちなみに、NSCは吉本の芸人養成学校です。ナインティナインの上京物語作者: 黒澤裕美出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2012/10/20メ…
今回の「やりすぎコージー」都市伝説は、芸能界がテーマ。 萩本欽一、ビートたけし、高倉健、矢沢永吉など、大物がいかに大物であるかを実感させてくれる都市伝説が盛りだくさんでした。 中でも特に、千原ジュニアが語った明石家さんまの都市伝説がめちゃく…
録画してあった「清水ミチコの20周年だからリップサービス」を見ました。清水ミチコが「夢で逢えたら」の思い出を語り、そのあとウッチャンナンチャンからのお祝いコメントが流れたので、紹介させて下さい。 「夢で逢えたら」は自分は面白くないと落ち込んだ…