爆笑問題
「努力すればかなう夢もある」。これはビートたけしの言葉です。つまり「努力すれば必ず夢はかなう」という言葉を否定しています。ただし完全に否定する表現にはなっていません。なぜでしょうか。おそらく、その一方で芸能界で夢をかなえた人は必ず努力して…
「破綻のない天才」を目指したい。雑誌のインタビューで、そう答えていたダウンタウンの松本人志。これは「破綻したら天才」というイメージに従って天才ぶることへの拒否反応を示した言葉で、いかにも彼らしい発想だと思います。 ダウンタウン松本人志「破綻…
「お笑いの人たちが、まずボケで出したくなっちゃうグループですね」。これはクイズのヒントです。そしてその答えは、3人組音楽グループのTHE ALFEE(ジ・アルフィー)でした。 芸人はボケのフレーズにTHE ALFEEを使いがち 2014年8月22日放送「ラブレターズ…
川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』。私がこの小説に出会ったのは爆笑問題の太田さんがきっかけでした。それから3年が経ち、今度はオードリーの若林さんがきっかけで文庫版を読み直しました。そこで気付いたのは、やっぱりこの物語が好きだということです…
芸人は売れるにつれ、かわいさも身に付けていく。「アメトーーク」や「ロンドンハーツ」のプロデューサーである加地さんが、自身の著書『たくらむ技術』の中でこのように分析されていました。そして、その例として挙げていたのが、千原兄弟の千原ジュニアさ…
今年の「24時間テレビ」の深夜コーナーでのことです。 パンサー向井さんが、目標とする存在としてネプチューンの名前を挙げていました。 私はウンナンと共演する後輩としてのネプチューンばかり見てきたので、いつの間にかそういう存在になっていたことに感…
前回の記事「バカルディに抜かれてプライドを捨てた爆笑問題」の続きです。 本気と冗談のバランス 2012年2月3日放送「よんぱち 48hours」(TOKYO FM) パーソナリティは鈴木おさむ。 アシスタントは柴田幸子。 ゲストは爆笑問題の太田光。今日のメールテーマ…
「太田光『文明の子』に桑田佳祐が紹介したジャズ歌手からイメージした主人公がいる」の続きです。1月下旬に発売された小説『文明の子』のプロモーションということで、TOKYO FM「よんぱち」に爆笑問題の太田さんがゲストで出演。作品に込めた思いを熱く語り…
爆笑問題の太田光さんの小説『文明の子』がついに発売されました。『マボロシの鳥』に続く、書き下ろし小説の2作目になります。この小説の発売に合わせて、各メディアのインタビューに答えたり、テレビにゲスト出演していた太田さん。今回はTOKYO FM「よんぱ…
先日、あるラジオ番組で、ダイノジ大谷さんが子育てについて熱く語っていました。実際に子育て中の身である大谷さんは、「子供には専用の子供部屋を与えるべきか?」という質問に対して、どちらかと言えば「必要ない」と答えます。その根拠として、「不自由…
「出川哲朗の俺をおいしくしろ!」の今回のゲストは、オセロ松嶋尚美でした。 お互い「世界の果てまでイッテQ!」で一緒になるぐらいの接点しかなく、オセロ松嶋は何か宣伝することがある訳でもない今回のブッキング。しかもアメーバスタジオに、その前に習…
今ではほぼお目にかかれないウッチャンナンチャンと爆笑問題が共演した番組があります。その番組は、日本テレビの深夜にやっていた「いろもん」。ゲストにお笑い芸人を呼んでトークをするものでしたが、ここに爆笑問題がゲストで出演。オープニングトークで…
またお笑い番組の録画がどんどん溜まっていってる今日この頃。早く「イッテQ!」の丸太祭りが見たいです。 最近、家に居る時間が減って、電車で移動している時間が増えました。そんなときに友達から浅草キッドの本を薦められました。「お笑い 男の星座」シリ…
平成20年12月27日にTBSで放送された「爆笑問題vs安住紳一郎 平成ニッポン20年史!」を見ました。 コンビ結成20周年を迎えた司会が爆笑問題と共に、平成のお笑い史を振り返るコーナーもありました。爆笑問題のTVじゃやらないコト [DVD]出版社/メーカー: エイ…
録画しておいた「タモリのボキャブラ天国大復活祭」を見ました。解散していないけど久しぶりに2人そろったTake2、めっきりパワーが無くなったアニマル悌団、改名してまた元に戻したX-GUN、お母さんになっていたパイレーツ、などなど懐かしいメンバーがいっぱ…