バナナマン
サウナの本質は水風呂にある。 そう主張するのは、ヒャダインさん。ももいろクローバーZをはじめとする女性アイドルの楽曲を数多く手掛けてきた音楽プロデューサーです。 サウナの水風呂を耐えた先に広がる世界 2016年7月9日放送「久保みねヒャダこじらせナ…
賞レースで活躍した勢いを、そのままバラエティ番組で発揮することが難しくなってきました。もはや「お笑いブーム」に頼れる時代ではありません。そもそも競技が違うとも言われます。そんな状況をさらに細かく見ていくと、漫才かコントの違いで難易度がだい…
ピースの又吉直樹が書いた小説『火花』を読みました。ふたりの漫才師が織りなすリアルな芸人物語。「お笑い」というジャンルならではの問いを、終始投げかけられているような感覚を持ちながら最後まで読みました。芸人であれば誰もが通る道「ネタ見せ」。つ…
「爆笑オンエアバトル」で人気に火がついて、そこからスターダムにのし上がっていったラーメンズ。メンバーである片桐仁が当時を振り返って、次のように語っていました。「バナナマンがいなかったらラーメンズ解散してました」。 「爆笑オンエアバトル」のお…
現在、毒舌を武器にバラエティ番組で大活躍している坂上忍さんとマツコ・デラックスさん。2人が同じ時間帯にそれぞれ別のラジオに出演していて、バラエティ番組に出るときの心構えについて語っていました。すると、坂上さんとマツコさんの考え方がとても似て…
「あなたは誰に憧れて、お笑い芸人を目指したのですか?」芸人のインタビューなどでよく見かける質問です。そして、若手・中堅芸人のほとんどが、ダウンタウンと答えている印象があります。あとよく挙がるのは、とんねるず、ビートたけしでしょうか。私がフ…
現在発売中の単行本『splash!! vol.4』で、渡辺正行さんとバナナマンが対談しています。対談内容は「ラ・ママ新人コント大会」の歴史を振り返る。「ラ・ママ新人コント大会」は、コント赤信号のリーダー渡辺正行さんがプロデュースしているお笑いライブです…
前回『鈴木おさむ×加地倫三「テレビについて考える」』を書きました。「めちゃイケ」などを手掛ける放送作家の鈴木おさむさん、テレビ朝日の敏腕プロデューサー加地倫三さん、この2人の熱い対談で前回紹介しきれなかった部分で、こんなやりとりもあったので…
売れるよりも、売れ続けることのほうが難しい。その難しさについては、それこそお笑いを好きになった瞬間から認識しているつもりなんですが、同じ世界で生きるお笑い芸人がこのテーマについて語り出すと、その言葉は重く、経験に裏打ちされた深いものに聞こ…
「オードリー若林はエレファントカシマシが好き」の続きです。本題である舞台「芸人交換日記」の話へ。脚本・演出を鈴木おさむ、主役をオードリー若林が務めます。 『クイック・ジャパン』で初の表紙を飾るオードリー若林 2011年6月17日放送「よんぱち 48hou…
ナインティナインの岡村さんが「めちゃイケ」で復帰を果たしました。嬉しさと共に無理せずゆっくりね、と願わずにいられません。何はともあれ、ちっちゃいおっさん!おかえりなさい! 岡村さん復帰の「めちゃイケ」が放送される前、この気持ちの高ぶりを抑え…
「爆笑レッドシアター今年も頑張りますSP」を見ました。 爆笑レッドシアターに漂う内村プロデュース感 そこかしこに内Pテイストが溢れていました。バスツアーロケで番組構成が似てるとか、ウッチャンの横に優木まおみさんがアシスタントで居たとか。狩野英孝…
「夢の競演!関口宏の東京フレンドパーク2×ザ・イロモネア3時間スペシャル」を見ました。 ザ・イロモネアでクリアしたお笑い芸人だけが、フレンドパークのアトラクションに参加出来るシステムでしたが、いろんな見所があって3時間あっという間でした。小島よ…
みなさん、バーニャカウダってご存知ですか?ちょっと前まで私はご存じありませんでした。 ちょっと前っていうのは、「アメトーーク」の芸人ドラフト会議のときです。バーニャカウダ モンタニーニ 280g出版社/メーカー: モンタニーニメディア: その他この商…
とにかく時間の許すかぎり過去のアーカイブを見まくっていた、GyaOでWEB配信されていた番組「ヨシモト∞」。数多くの吉本の芸人が登場してきた中、私の琴線に触れたのがダイノジでした。今回は、特に印象に残った「お笑い芸人の生き方」について語っていた回…
今回の企画は「内村プロデュース」のときからやっていた人間ドックで検査を受けて、その結果を番組内で発表していくというものでした。いつも以上に、内P感が強い「内村さまぁ~ず」でしたね。司会を務めたバナナマン日村さんのぶっちぎりの不健康さにちょっ…