笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

坂上忍とマツコ・デラックスのバラエティ番組に出るときの心構え

現在、毒舌を武器にバラエティ番組で大活躍している坂上忍さんとマツコ・デラックスさん。2人が同じ時間帯にそれぞれ別のラジオに出演していて、バラエティ番組に出るときの心構えについて語っていました。すると、坂上さんとマツコさんの考え方がとても似て…

音楽プロデューサー蔦谷好位置が渋谷のスクランブル交差点を泣きながら渡った日

最近のお笑い芸人が「売れたきっかけ」としてよく挙げる番組はなんでしょうか?一番多いのは賞レース系の番組でしょう。その効果に疑問を持たれるようになってきていますが、今でも突出した存在なのは間違いありません。オードリーやサンドウィッチマンは「M…

「久保ミツロウと能町みね子のオールナイトニッポン」から受け取ったメッセージ

2012年5月21日、昼休み。息抜きしようとツイッターを覗いたら、いつも以上に「笑っていいとも」の感想で埋め尽くされています。タイムラインを追うと、どうやら漫画家の久保ミツロウさんが鮮烈ないいともデビューを飾ったのが原因のようです。帰宅後、録画を…

千原ジュニアの内からにじみ出るかわいさ

芸人は売れるにつれ、かわいさも身に付けていく。「アメトーーク」や「ロンドンハーツ」のプロデューサーである加地さんが、自身の著書『たくらむ技術』の中でこのように分析されていました。そして、その例として挙げていたのが、千原兄弟の千原ジュニアさ…

直木賞作家・姫野カオルコは「安住紳一郎の日曜天国」のヘビーリスナー

小説『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞した作家・姫野カオルコさん。受賞会見の場にジャージ姿で現れた女性、と言えばピンと来る方もいるのではないでしょうか。そんな姫野さんが受賞後に、「ラジカントロプス2.0 文学賞メッタ斬り!SP」に出演されていまし…

映画史・時代劇研究家の春日太一にとって『ロッキー』は人生を変えてくれた映画

今、春日太一『あかんやつら 東映京都撮影所血風録』を読んでいます。この本を手に取ったのは、だいぶ前に「ダイノジ大谷ノブ彦のオールナイトニッポン」で大谷さんが絶賛していたから。3月に入って、ようやく部屋の隅に積んであった本が全部読み終わったの…

キャイ~ン天野の結婚で内村光良が結婚した当時のことを思い出す

キャイ~ン天野ひろゆきさん(43歳)が結婚しました。お相手は、元アナウンサーの荒井千里さん(30歳)。天野さんのブログを見ると、お世話になった方への報告で忙しかった様子が伝わってきます。 キャイ~ン天野が結婚の報告を最後にしたのはタモリ 発表ギ…

オードリー春日の伝家の宝刀「まかせてください」

オードリー春日のことが嫌いな人なんて、この世に存在するのでしょうか?もちろん存在するに決まっています。でも、そう問いたくなるほど、私は春日さんのある行動に心打たれてしまったのです。 オードリー春日が語る男3人日帰り温泉旅行 2013年11月2日放送…

うしろシティ金子が芸人を目指すきっかけは「ウンナンの気分は上々。」

「あなたは誰に憧れて、お笑い芸人を目指したのですか?」芸人のインタビューなどでよく見かける質問です。そして、若手・中堅芸人のほとんどが、ダウンタウンと答えている印象があります。あとよく挙がるのは、とんねるず、ビートたけしでしょうか。私がフ…

バカリズムの何気ない一言がダイノジを目覚めさせた

ある日の「バカリズムのオールナイトニッポンGOLD」。オープニングのトークで、バカリズムが意外な芸人について語り始めます。と、名前を隠して興味を持たそうとしてもタイトルに書いているので意味ないですね。その意外な芸人とはダイノジ大谷さんです。 「…

ウォークマンでYMOを聴きながら歩けば東京はTOKIOに早替わり

「芸人としておいしい」。お笑い好きの方ならば、とても馴染みのあるフレーズだと思います。少し前のネットニュースで、WEBのテレビ番組表で起きた誤表記が取り上げられていました。なんでも「川上哲治氏お別れ会」とすべきところが、一時的に「出川哲朗氏お…

「THE MANZAI」で南海キャンディーズと戦いたい男達

2013年の「THE MANZAI」は、ウーマンラッシュアワーの優勝で幕を閉じました。大会が終了しても、その余韻をしばらく楽しむことが可能です。と言うのは、出場した芸人が「あのときこうだった」みたいな裏話を、テレビやラジオでしてくれるから。私はそういっ…

マシンガンズ西堀亮とゆかいな仲間たち

「アルコ&ピースのオールナイトニッポンZERO」に太田プロの毒舌王がやって来る。夏の終わりにそう告知して、有吉さんがやって来るかのようなフリをしていたアルコ&ピース。でも実際にやって来たのは、マシンガンズ西堀亮さんでした。そもそも有吉さんなら…

くじらがオードリー若林に「エンタの神様」でやる漫才でアドバイス

「THE MANZAI 2013」決勝まであとわずかです。もうワクワクが止まりません。ただし私の楽しみ方は異質かもしれません。と言うのもネタをあんまり見ていないので、ネタそのものを語る言葉を持っていないのです。ネタ見るのはもちろん好きです。でも、そういう…

恩田陸『夜のピクニック』に出てくる歩行祭を実際にやっていたバイきんぐ小峠

「今年の『アメトーーク』で一番好きな企画を選べ」と言われたら、ウォーキング芸人の回を私は選びます。なぜなら私の趣味がウォーキングだからです。完全に個人的な事情に基づいています。 普段散歩しているので「アメトーーク」ウォーキング芸人は前のめり…

ネプチューン原田泰造のおかげでプライドを捨てることができた土田晃之

オアシズ大久保佳代子のブレイク。2013年のお笑い界の大きな出来事として、最初に浮かんだのがコレでした。他に「笑っていいとも」終了発表とかあるのに。でもそうなってしまうのは、普段聞いているラジオでの大久保さんの発言が、今でも印象に残っているか…

アンタッチャブル山崎「一般の人のお笑い感に当てて行きたい」

「昔はジャックナイフだった」。これは「尖(とが)っていた」って意味なんですが、お笑い芸人のエピソードトークでよく耳にするフレーズです。今では想像もつきませんが、ザキヤマことアンタッチャブル山崎さんも昔はジャックナイフだったんです。2010年の…

その人の人格や生き方が表れるのが芸

私が毎週楽しみにしている番組に、阿川佐和子さんがゲストと対談する「サワコの朝」があります。少し前の放送になるのですが、作家・岩下尚史(いわしたひさふみ)さんが出演していて、日本の伝統芸能との付き合い方について語っていました。私は、自分のお…

内村光良とオードリー若林は興味がないとき爪をいじる

ウッチャン(内村光良)は、爪をいじる癖があります。その癖が意味するモノは何か? ウッチャンと共演が多い芸人は知っています。今の状況に「興味がない」ということです。無意識に爪をいじっているところを指摘されて、興味を失っているのがバレてしまうウ…

苦手な人を作らないために好きな人を作らないようにしている中居正広

ゴールデンタイムに自分の番組を持ってMC(司会)ができるのは、ほんのひと握りの選ばれた芸能人だけです。で、その選ばれた芸能人である東野幸治さんとSMAPの中居正広さん。この2人が、同じ日の同じ時間帯にそれぞれ別のラジオに出演して、そして、同じよう…

ジャックナイフだったネプチューン名倉に変わるきっかけを与えた男

今年の「24時間テレビ」の深夜コーナーでのことです。 パンサー向井さんが、目標とする存在としてネプチューンの名前を挙げていました。 私はウンナンと共演する後輩としてのネプチューンばかり見てきたので、いつの間にかそういう存在になっていたことに感…

剛力彩芽の「人のかわいさ」にやられた芸人たち

私がいつも聞いているラジオで、剛力彩芽さんの話題が立て続けに出てきました。しかも語られた内容には共通点があって、それは外見ではなく中身について触れて、剛力さんを絶賛していた点です。 今回はそのときの話を紹介させて下さい。 剛力彩芽写真集「滴?…

DVDが1万枚売れなければ吉本解雇という負荷を引き受けたグランジ

単独ライブのDVDが半年間で1万枚売れなければ、グランジは吉本から解雇されることが発表されました。 グランジ、半年で1万枚DVD売れなければ吉本解雇に - お笑いナタリー グランジは、五明拓弥(ごめいたくや)、遠山大輔(とおやまだいすけ)、佐藤大(さと…

今年の「キングオブコント」はジグザグジギーを応援したいけど……

真のコント日本一を決める大会「キングオブコント」が、今年も開催されます。先日、赤坂BLITZで準決勝が行われました。そして、厳正な審査の結果、決勝進出を果たした8組が決定しました。 「キングオブコント2013」決勝進出者8組 ネタ順 名前 所属事務所 1 …

藤井青銅「ラジオのフリートークは通りすがりの人にも届かなければならない」

2009年10月10日から始まった「オードリーのオールナイトニッポン」。先月の放送で、200回を突破しました。記念すべき200回目の放送は、これまでを総括するような漫才を披露したり、過去にあった思い出深い場面の音源を流したりして、4年間積み上げてきた歴史…

「あまちゃん」パロディで見た内村光良のスタジオコントにかける情熱

「LIFE!~人生に捧げるコント~」(2013年8月20日放送)で披露された「あまちゃん」のパロディコント。もちろんテレビの前に座ってリアルタイムで視聴しました。ただただ最高でした。「LIFE!~人生に捧げるコント~」はNHKで放送している内村光良のコント…

若手芸人のために「神保町ジュニア寄席」を立ち上げた千原ジュニア

今のお笑い界は「上が詰まっている」。私がこの言葉に最初に出会ったのは、だいぶ前の「ナインティナインのオールナイトニッポン」だったと思います。自分たちより上の世代、とりわけBIG3の揺るぎなさを指して、岡村さんはこのように表現しました。タモリさ…

すごい技術を持ってても時代が振り向いてくれないと意味が無い

タイトルは、AKB48のプロデューサーである秋元康さんの言葉です。放送作家の鈴木おさむさんとの共著『天職』の中で、実力があるのに世の中に出ていけないお笑い芸人について聞かれたときに、こう言っていました。そして、秋元さんは、成功するには才能よりも…

新海誠「隣の誰かに届かせたいと本気で作れば別の国の誰かにも届く」

2ヶ月ほど前になりますが、アニメーション監督の新海誠さんと加藤浩次さんが番組で対談しました。新海誠監督の劇場アニメ『言の葉の庭』が公開された時期なのに加えて、加藤さんが新海作品のファンということで実現した対談。小学生のときにアニメ雑誌『アニ…

とある講習会を会社に呼び出されて受けた山里亮太ともう1人の男

ちょっと前、南海キャンディーズの山里亮太さんがツイッターで、ルミネ二回目の出番を終える、一回目の後はとある講習会が特別に開かれ、二回目は出番直前まで楽屋にてカナリヤのボン溝黒さんからとある授業を受ける。短時間だが素晴らしい授業でした。さて…