笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

屋上に行けば何者でもない存在になれる

私は、休憩時間を屋上で過ごすことが多いです。なんか一番リラックスできるんです。 外の空気を吸えるから。景色を望めるから。近くに気を使う上司がいないから。屋上が落ち着く理由をいくつか考えてみても、多少のモヤモヤが残ります。屋上でなければならな…

「どうせ」という感情は声に出してコントロールする

「どうせ私なんか〜だし」みたいなネガティブな感情を、私はよく抱いてしまいます。 それを相手に伝えることは、「たりないふたり」で言う銃口ワードなのでしょう。相手は私が銃を突きつけているように思えて、「そんなことないですよ」と答えるしかありませ…

「裕木奈江のオールナイトニッポン」のヘビーリスナーだったオードリー若林

私は「裕木奈江のオールナイトニッポン」のヘビーリスナーでした。 と言っても、放送していた時期に受験があったので、全曜日をBGMにしながら日々勉強に励んでいたんです。なので、石川よしひろさんや加藤いづみさんも聞いていましたし、もちろんウッチャン…

ボケ芸人のパターンについて熱く語る品川祐

品川庄司が出ている番組をかなり見ていた時期があります。「もしかしたら、私ファンかも?」ってぐらい。 GyaO時代の「よしもと∞」で、金曜レギュラーだった「品川庄司の90分」。私は、この配信を毎週欠かさず視聴していました。GyaOは過去配信のアーカイブ…

「みんなのみな実」発言から考える女子アナに求めること

金曜日の深夜に放送しているTBS「女子アナの罰」が面白いです。 女子アナがバラエティ番組で活躍する姿は、もはや珍しい光景ではありません。しかし、そういうことに慣れきった私でも、この「女子アナの罰」は新鮮に映りました。TBSの女子アナが芸人みたいに…

スピードワゴン小沢がキングコング西野に送ったアドバイス

「M-1グランプリ」が懐かしくなって録画を見返すことがあります。 特に予選大会の裏側を追った直前番組を。もがき苦しみながらM-1ドリームを目指す漫才師の姿は、今見ても感動を覚えます。2007年の「M-1グランプリ」は、敗者復活から勝ち上がったサンドウィ…

麻生太郎の漫画好きキャラを見出したのは水道橋博士

先日、私は「水道橋博士のラジカントロプス2.0」を聞きながら、江戸川の河川敷を散歩していました。 「水道橋博士のラジカントロプス2.0」に夢中になって、散歩コースを遠回り 水道橋博士オフィシャルブログ「博士の悪童日記」に書かれた内容について、歌う…

「リングの魂」の題字を書いたのは大山倍達

紙とエンピツのご用意を。縦書きで「春日様天才」と書けば、あなたの性格や運勢が分かる!? そんなナレーションで始まったのが、水曜「ヒルナンデス!」のコーナー「人気占い師が占うンデス!」。 字を見ればその人の性格が分かるという筆跡占い師高橋史(…

フジテレビで運命の再会を果たす伊藤英明とバカリズム

最近、私は地上波版の「アイドリング!!!」をよく見ています。 と言うのも、ザキヤマさん司会「フジテレビからの!」のワンコーナーとして放送されているので、自然と目に入ってくるんですね。でもそうしたきっかけで見てみたら、普通に面白いではありません…

彼女に乗り換えられた男の気持ちを考えると夜も寝れないケンドーコバヤシ

先日放送された「アメトーーーーーーク!勉強と部活と女の子で秋の陣…そこは逆SP」。 私は録画で見たんですが、途中で休憩することなく3時間テレビ画面に釘付けでした。やっぱり「女の子苦手芸人」のケンコバは最高だな・・・と噛みしめながら、しばらく余韻…

上戸彩の誕生日にオリジナルのラジオ番組を贈る山里亮太

2012年9月14日、女優の上戸彩さんとEXILEのリーダーHIROさんの結婚が発表されました。この1ヶ月前、中野サンプラザで行われた「たりないふたりライブ」。集まった観客2000人の前で、上戸彩さんへむき出しの愛を表現していた男が、ラジオで悲しみに暮れていま…

ネタに自分らしさが出るのを待つ物語

2011年の年末に行われた漫才日本一を決める「THE MANZAI」。この番組でブレイクして、16年の下積み生活から解放されたのが、お笑いコンビHi-Hiです。 そんな彼らが初の単行本を発売。芸人生活18年を含む高校時代から成功するまでの23年間を綴ったノンフィク…

ライムスター宇多丸「大堀恵はロッキー」

金曜日の23時、BSジャパン(テレビ東京系)で放送中の「ギルガメッシュLIGHT」。 番組タイトルから分かるとおり、あの伝説の深夜番組「ギルガメッシュないと」の復活版で、実に14年ぶりとなります。 司会はイジリー岡田(この人がいなければ復活の意味が無い…

グラビアアイドルの完成形は小池栄子

木曜日の深夜に放送していた「フジテレビからの〜!」。私はこの番組を欠かさずチェックしていました。 フジテレビの番組宣伝のための番組なんですが、そこから派生させた「からの〜」で無理やりこじつけた企画に遊び心があって、非常に面白かったんです。ザ…

テレビに出続けているバラドルは対立構造を作れる

日本テレビのお昼に放送している「ヒルナンデス!」。司会はウッチャンナンチャンの南原清隆。 最近この番組で、曜日問わずに大活躍している女性芸能人がいます。それは井森美幸さんです。食レポから買い物バトルまで、どんなロケでも彼女がいれば必ず面白く…

くりぃむしちゅー有田に言われてクリーム色のジャケットを着た土田晃之

現在発売中の単行本『splash!! vol.4』で、渡辺正行さんとバナナマンが対談しています。対談内容は「ラ・ママ新人コント大会」の歴史を振り返る。「ラ・ママ新人コント大会」は、コント赤信号のリーダー渡辺正行さんがプロデュースしているお笑いライブです…

若手芸人の高齢化について考えるカンニング竹山

ロンドン五輪で卓球女子団体がメダルを賭けて準決勝を戦っている中、「カンニング竹山の恋愛中毒」がBSフジで放送されていました。 かつてはインターネット放送だった伝説の番組。「鳥居みゆきを発掘した番組」と言えば、ピンとくる人も多いかもしれませんね…

お笑い芸人の知名度がネタのウケ方に与える影響について

お笑い芸人が、お客さんの前でネタをする。 ウケるかどうかはネタだけで決まるわけではありません。見ているお客さんがどういった層なのかも大きく影響します。当たり前なんですが。 そんな当たり前のことをもう1度考えるきっかけになった番組があります。そ…

笑福亭鶴瓶「タモリはテレビの師匠」

タモリさんが司会を務めた今年の「FNS27時間テレビ」を全部見ました。正式名称は、「FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!徹夜でがんばっちゃってもいいかな?」。 私が1番印象に残ったのは日曜日の夕方、もう番組の終わりのほうでやった…

ナインティナイン矢部浩之の凄み

私はお笑い芸人の熱い話が好きです。普段語らない人が語る熱い話ならば、なおさらです。 先日の「めちゃイケ」でお酒を飲む企画がありました。お酒の勢いで語られた熱い話があったなかで、私は静かに語るナインティナイン矢部さんの言葉に凄みのようなものを…

内村光良宅に突然訪問してきたふかわりょう

金曜日の深夜、フジテレビで放送中の「キカナイトF」。 この番組で、ふかわりょうさんにまつわるエピソードを紹介した有吉弘行さん。その内容がいかにもふかわさんらしくて、私は笑いを堪えることが出来ませんでした。今回はこちらを紹介させて下さい。恋ロ…

「煮詰まる」と「行き詰まる」、悩んでいるのはどっち?

だいぶ前に放送された「スクール革命」でのこと。 私が今でもハッキリと覚えていて、とても勉強になった場面があります。今回はこちらを紹介させて下さい。 「スクール革命」で正しい日本語講座 2010年1月24日放送の「スクール革命」。知って得する正しい日…

「たりないふたり」の番組ツイッターでやらかしたオードリー若林

昨日、南海キャンディーズ山里亮太とオードリー若林正恭が出演している「たりないふたり」が最終回でした。 この番組は日本テレビで深夜に放送されていて、人見知りで社交性がたりない、恋愛がたりない、社会性がたりない、すなわち人間として必要な要素が足…

ナインティナインはテレビに出たくて芸人になった

お笑いブーム夜明け前の2000年。「ナインティナインのオールナイトニッポン」に、西川のりおさんがゲストで登場しました。 伝説の放送だったと私は勝手に思っているんですが、それぐらい熱のこもったお笑い談義が繰り広げられました。 この年の出来事として…

東京03のコントを作るうえでのこだわりを見抜いていた男

最近、私が「東京03」にハマりつつあることに気付きました。 説明の必要はないと思いますが、東京03は、豊本明長(とよもとあきなが)、飯塚悟志(いいづかさとし)、角田晃広(かくたあきひろ)の3人で結成されたお笑いトリオ。キングオブコント2009で優勝…

近藤芳正は東京サンシャインボーイズ出身ではなく、元ダチョウ倶楽部のメンバー

「バンダラコンチャ」の舞台「HUG!〜ステレオサウンズ」が、2012年5月26日から6月2日までの間、東京の紀伊国屋ホールで公演が行われます。 「バンダラコンチャ」とは、俳優の近藤芳正(こんどうよしまさ)が立ち上げた演劇ソロユニットのことで、3回目(サ…

ある先輩芸人と出会って、最強のジョーカーに生まれ変わったよゐこ

このブログでは、ウッチャンナンチャンだけでなく、ウッチャンナンチャンと繋がりがある「お笑い芸人のちょっとヒヒ話」も書いてきました。でも、まだ紹介していないお笑いコンビがいます。 それは、「よゐこ」です。 本当はもっと早く書きたかったのですが…

松本人志の娘にいきなりキレられた出川哲朗

出川哲朗とイモトアヤコが「ダウンタウンDX」にゲスト出演しました。 この2人の共通点は「世界の果てまでイッテQ!」のレギュラーであること。予告でも「イッテQ!」の映像を見ているダウンタウンの姿がありました。 ってことは、もしかしてウッチャンの話題…

第2のダウンタウンは生まれるのか

よしもと芸人が日替わりで登場するライブ配信番組「よしログ」。このインターネット番組に月1回登場するのが、ダイノジ。 私は「ヨシモト∞」や「よしもとオンライン」の頃からダイノジを追いかけているのですが、この「よしログ」でもダイノジらしさは全開で…

オードリーのズレ漫才が栄光をつかむまで

デビューしてから約6年間、テレビに全く出られなかったオードリー。 当時の自分たちを振り返って、「下積みをこじらせていた」と表現した若林さん。そんな彼らがある発見をきっかけにして、暗黒の下積み時代から抜け出すことに成功します。 今回はそのときの…

「ダウンタウンのごっつええ感じ」で生まれる感動をたくさん見てきた板尾創路

最近、放送時間が8時間30分もある「松本人志大文化祭」を見返していました。この番組は、NHKで始まる「松本人志のコント MHK」の事前番組的なものでして、BSプレミアムで放送されました。全部見終わって私が感じたのは、やっぱり一番思い入れがあるのは「ダ…

くりぃむしちゅー上田に憧れているさまぁ〜ず三村

さまぁ〜ずの三村マサカズと言えば、関東一のツッコミ。 そう評されてたいぶ月日が経ちましたが、その間にさまぁ〜ずの地位は上昇しました。なので、三村さんはどっしり構えていればいいと思うんですが、若手で活きのいいツッコミが現れると気になってしまう…

女芸人の憧れは最終的にオセロになる

最近テレビでの活躍が目覚しいのが、女性のお笑い芸人です。 女性芸人ばかり集めて何かするバラエティ番組の企画も多く、そういった場でリーダー的な役割を任されるのがオアシズだったりします。少し前に放送された「ヒルナンデス!」でも女性芸人4人が食レ…

「ウレロ☆未確認少女」はキラキラしていた

「ウレロ☆未確認少女」DVD-BOXがついに発売されます。発売日は2012年2月29日。 「ウレロ☆未確認少女」はシチュエーションコメディ 「ウレロ☆未確認少女」は、テレビ東京の深夜に放送していた「シチュエーションコメディ」。出演者は、劇団ひとり、バカリズム…

下積み時代を過ごした原宿のクレープ屋に再訪するオードリー春日

2011年10月2日の日曜日。NHKと民放のラジオ局共同のイベント「はじめまして、ラジオです。」が行われ、オードリーがニッポン放送代表として参加しました。 日増しに秋も深まっていく中、野外でもタンクトップ姿で乗り切った春日さんは、空き時間を利用して渋…

爆笑問題の太田光が最近ヤラれた本は小松左京「日本沈没」

「バカルディに抜かれてプライドを捨てた爆笑問題」の続きです。 本気と冗談のバランス 2012年2月3日放送のTOKYO FM「よんぱち 48hours」。 パーソナリティは放送作家の鈴木おさむ、柴田幸子。ゲストに爆笑問題の太田光。今日のメールテーマ「最近これにヤラ…

バカルディに抜かれてプライドを捨てた爆笑問題

「太田光「文明の子」に桑田佳祐が紹介したジャズ歌手からイメージした主人公がいる」の続きです。1月下旬に発売された小説「文明の子」のプロモーションということで、TOKYO FM「よんぱち」に爆笑問題の太田さんがゲストで出演。作品に込めた思いを熱く語り…

太田光「文明の子」に桑田佳祐が紹介したジャズ歌手からイメージした主人公がいる

爆笑問題の太田光さんの小説「文明の子」がついに発売されました。「マボロシの鳥」に続く、書き下ろし小説の2作目になります。 この小説の発売に合わせて、各メディアのインタビューに答えたり、テレビにゲスト出演していた太田さん。今回はTOKYO FM「よん…

室伏広治「遠くに投げるだけでは勝てない」

2012年7月のロンドンオリンピック開幕まで、あと半年となりました。 ナンチャン司会「Get Sports」。日本代表候補を紹介する「G-London2012」というコーナーがあるんですが、ハンマー投げの室伏広治さんがついに登場。ナンチャンとの対談で出てくる室伏さん…

イジリー岡田のターニングポイントに小泉今日子と内村光良

先週の土曜日に「さんま&くりぃむの第10回芸能界(秘)個人情報グランプリ」が再放送されていました。 この特番は視聴済みだったのですが、ダラダラ見ながら土曜の昼下がりを過ごしました。もう1回見ても、やっぱりイジリー岡田さんのデビューのきっかけ話…

Hi-Hiが収入ゼロの月があっても芸人を続けてきた理由

今最も勢いがあるお笑いコンビと言えば、Hi-Hiでしょう。 2011年の年末に行われた「THE MANZAI」での活躍をきっかけに、メディアへの露出が一気に増えました。私が聞いているラジオにもゲスト出演していましたので、今回はこのときの様子を紹介させて下さい…

辺見えみりが芸能界に入ったのはウッチャンナンチャンの影響

私が好きなモノを好きと言ってくれる人は、やっぱり好き。そんな単純な私は、ウッチャンナンチャン好きを公言している芸能人を全力で応援してしまいます。 ちょっと前の話になりますが、「ヒルナンデス!」で意外な方がウンナン好きであることが判明。その方…

月亭八方との初絡みで見えたウンナンの強み

お笑い第3世代がどんぴしゃな私。とりわけウッチャンナンチャンに魅了されたわけですが、その気持ちは2012年でも変わらないでしょう。 よく聞かれるのが、「とんねるず、ダウンタウンじゃなくて、なぜウッチャンナンチャンなの?」 とんねるず、ダウンタウン…

幻冬舎社長見城徹が語るベストセラーの秘訣

私が尊敬するお笑いブログのひとつに、「死んだ目でダブルピース」さんがあります。 ここを運営している中山涙さんがこの度、マイナビ新書より「浅草芸人」を出版しました。めでたい!浅草芸人 ?エノケン、ロッパ、欽ちゃん、たけし、浅草演芸150年史? (マイ…

「家政婦のミタ」大ヒットを影で支えたリサーチャーという存在

先日放送のドラマ「家政婦のミタ」最終回。視聴率がなんと40%を越えました。 注目ドラマの最終回ということで期待されてはいましたが、まさか30%を軽く超えて、40%まで行くとは思いませんでしたね。途中から「ヒルナンデス!」でも大プッシュを始めて、ア…

「ブランド殺し」の称号をウッチャンから引き継ぐオードリー若林

ウッチャン司会の「スクール革命」、ナンチャン司会の「ヒルナンデス!」。どちらの番組もレギュラー出演しているのが、オードリーです。 「スクール革命」と「ヒルナンデス!」、両方でレギュラーのオードリー 私はウンナンが好きで、オードリーも好き。最…

ウンナンと12年ぶりに再会したB21スペシャルのヒロミ

さまぁ〜ず大竹さんと中村仁美アナの披露宴に、ウッチャンも出席していました。 なもんで、「ウンナンが今ラジオを持っていたら、どんなこぼれ話が聞けたんだろう?」そんな想像をどうしてもしちゃいます。 だいぶ前になりますが、ネプチューン名倉さんと渡…

出川哲朗伝説のスピーチ

2011年11月6日。さまぁ〜ず大竹一樹さんとフジテレビアナウンサー中村仁美さんの挙式と披露宴が、六本木グランドハイアット東京で行われました。 披露宴には相方の三村さんはもちろん、内村光良、和田アキ子、笑福亭鶴瓶、とんねるず木梨憲武などを含む約250…

内村光良がポケビを熱唱した夜

ポケビ、ブラビの復活をあきらめることが出来ません! 急に叫んでしまい、ごめんなさい。^^; でも、叫ばずにはいられませんでした。なぜなら「爆笑レッドシアター」を見返してしまったから。風になりたいアーティスト: レッドシアターズ出版社/メーカー: …

出川哲朗が明かす「天下を取る芸人」に必要な3つの条件

『鈴木おさむ×加地倫三「テレビについて考える」』の続きです。めちゃイケなどを手掛ける売れっ子放送作家の鈴木おさむさん、テレビ朝日の敏腕プロデューサー加地倫三さん、この2人の熱い対談を前回紹介しました。そのときには紹介しきれなかった部分で、こ…