笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

ダイノジ

お笑いで思いっきりスベると世界が広がる

サウナの本質は水風呂にある。 そう主張するのは、ヒャダインさん。ももいろクローバーZをはじめとする女性アイドルの楽曲を数多く手掛けてきた音楽プロデューサーです。 サウナの水風呂を耐えた先に広がる世界 2016年7月9日放送「久保みねヒャダこじらせナ…

ビートたけしが無法松にした粋な計らい

「もう完全にそいつの運」。 ビートたけしは、迷うことなく答えました。弟子にする条件を問われた際に。 7か月間出待ちして、たけし軍団に入った水道橋博士 2014年8月28日放送「大谷ノブ彦キキマス!」(ニッポン放送) パーソナリティはダイノジ大谷ノブ彦…

『1989年のテレビっ子』を読んでSMAP中居正広のプロ意識について考える

「仕切れ!」。戸部田誠(てれびのスキマ)著『1989年のテレビっ子』(双葉社)から引用した言葉です。どういう状況で、誰が誰に向けた言葉なのか? 続きを確認します。 レジェンドたちが居並ぶ『いいとも』「グランドフィナーレ」のステージでプロデューサ…

THE ALFEEが持つ大衆性

「お笑いの人たちが、まずボケで出したくなっちゃうグループですね」。これはクイズのヒントです。そしてその答えは、3人組音楽グループのTHE ALFEE(ジ・アルフィー)でした。 芸人はボケのフレーズにTHE ALFEEを使いがち 2014年8月22日放送「ラブレターズ…

つまらない作品を観ることで面白さを見つける力を養う

「失敗から学ぶ」。最近このテーマについて語っているラジオ番組に遭遇しました。しかも2週連続で。 つまらない映画を鑑賞することで面白さの本質を考える 2015年1月20日放送「大谷ノブ彦キキマス!」(ニッポン放送) パーソナリティはダイノジ大谷ノブ彦。…

ビートたけしの分厚さ

11月下旬あたりから、お笑いコンビ解散のニュースをやたらと耳にします。この時期にコンビ解散が相次ぐ原因について、ウーマンラッシュアワー村本さんがラジオで解説していました。結論を先に言ってしまうと、賞レース(今の時期ならば「THE MANZAI」)の結…

流れ星とワム!に見るコンビの妙

少し前に、漫才師・流れ星のインタビュー記事を読みました。 コンビならではと思われる興味深い話が出てきたりして、「コンビの関係性」について改めて考えるきっかけになりました。 流れ星が「THE MANZAI」で披露した漫才「ひじ神様」誕生秘話 「流れ星、ネ…

日本全国を走った男・森脇健児がオススメする福島県の馬刺し

今年の春からニッポン放送で、ダイノジ大谷ノブ彦の新番組が始まりました。その名も「大谷ノブ彦キキマス!」。 月曜から木曜までの週4日、午後1時から4時まで放送している昼の帯番組です。「オールナイトニッポン」で1年間、それと並行して「Good Job ニッ…

坂上忍とマツコ・デラックスのバラエティ番組に出るときの心構え

現在、毒舌を武器にバラエティ番組で大活躍している坂上忍さんとマツコ・デラックスさん。2人が同じ時間帯にそれぞれ別のラジオに出演していて、バラエティ番組に出るときの心構えについて語っていました。すると、坂上さんとマツコさんの考え方がとても似て…

映画史・時代劇研究家の春日太一にとって「ロッキー」は人生を変えてくれた映画

今、春日太一著「あかんやつら 東映京都撮影所血風録」を読んでいます。この本を手に取ったのは、だいぶ前に「ダイノジ大谷ノブ彦のオールナイトニッポン」で大谷さんが絶賛していたから。 3月に入って、ようやく部屋の隅に積んであった本が全部読み終わった…

バカリズムの何気ない一言がダイノジを目覚めさせた

ある日の「バカリズムのオールナイトニッポンGOLD」。オープニングのトークで、バカリズムが意外な芸人について語り始めます。と、名前を隠して興味を持たそうとしてもタイトルに書いているので意味ないですね。その意外な芸人とはダイノジ大谷さんです。 「…

苦手な人を作らないために好きな人を作らないようにしている中居正広

ゴールデンタイムに自分の番組を持ってMC(司会)ができるのは、ほんのひと握りの選ばれた芸能人だけです。 で、その選ばれた芸能人である東野幸治さんとSMAPの中居正広さん。 この2人が、同じ日の同じ時間帯にそれぞれ別のラジオに出演して、そして、同じよ…

DVDが1万枚売れなければ吉本解雇という負荷を引き受けたグランジ

単独ライブのDVDが半年間で1万枚売れなければ、グランジは吉本から解雇されることが発表されました。 お笑いナタリー - グランジ、半年で1万枚DVD売れなければ吉本解雇に グランジは、五明拓弥(ごめいたくや)・遠山大輔(とおやまだいすけ)・佐藤大(さと…

コントは誰もがやっているベタな設定を誰もやっていない切り口で

先週の「ダイノジ大谷ノブ彦のオールナイトニッポン」に、バイきんぐ小峠さんがやって来ました。 自分の好きな曲をエピソード込みで出し合い、どちらが心揺さぶることができるかで勝負する「洋楽じゃんけん 80s編」の対戦相手として。 BSで洋楽番組の司会を…

「三宅裕司のいかすバンド天国」は第2のサザンを探していた?

「やっと逢えたね」。 2月9日深夜3時、辻仁成が中山美穂と出会ったときに囁いたとされる名言で始まった「ダイノジ大谷ノブ彦のオールナイトニッポンR」。私は録音しておいたのを後日聞くつもりでした。 が、翌日ツイッターを見たら、放送の中でこのブログの…

カラオケで一番最初に歌えるかどうか

土曜の深夜1時から放送しているTBSラジオ「JUNKサタデー エレ片のコント太郎」。 エレキコミックとラーメンズ片桐仁のユニット「エレ片」がパーソナリティを務めるこの番組。次回2月23日の放送に、女性アイドルユニット「でんぱ組.inc」がゲストで登場します…

第2のダウンタウンは生まれるのか

よしもと芸人が日替わりで登場するライブ配信番組「よしログ」。このインターネット番組に月1回登場するのが、ダイノジ。 私は「ヨシモト∞」や「よしもとオンライン」の頃からダイノジを追いかけているのですが、この「よしログ」でもダイノジらしさは全開で…

ダイノジ大谷を変えたタカ(タカアンドトシ)の言葉

「人との出会い」について考えることがたまにあります。 そのときは必ずダイノジがしていた話を思い出すんです。 人生は勉強より「世渡り力」だ! 2009年1月配信の「ダイノジのよしもとオンライン」。 番組の後半、お互いの社交性について話題が及んだとき、…

不自由さの中で工夫することの重要性を語るダイノジ大谷

先日、あるラジオ番組で、ダイノジ大谷さんが子育てについて熱く語っていました。大谷さんの熱さが苦手な人もいるかと思いますが、私はたまらなく好きなんです。^^; といったわけで、今回はこちらを紹介させてください。鈴木おさむプロデュース LOVE QUES…

めちゃイケ新メンバーオーディションの最終候補に残ったダイノジ

「めちゃイケ」新メンバーオーディションの最終候補10組にダイノジが残っているということで、簡単ではありますが、今回はダイノジについて思いつくままに書きます。ダイノジ芸人生活10周年記念ベストコントライブ KING OF LIVE [DVD]出版社/メーカー: R and…

ダイノジが語る萩本欽一の都市伝説

ここ最近、ウッチャンナンチャンの話が続いたので、今回はヨシモト∞でダイノジが語っていたちょっとヒヒ話をご紹介させて下さい。それは「萩本欽一都市伝説」です。ユーモアで行こう! [ロング新書]作者: 萩本欽一出版社/メーカー: ロングセラーズ発売日: 201…

M-1グランプリの決勝に進む条件

ついに今日、M-1グランプリ2009決勝が行われます。予想ではありませんが、ドッキリ番組でコンビ愛を見せ付けたナイツ(あとマセキ芸能だし)、事前番組で8年の苦労が報われて、それを知ってる芸人達に祝福されて号泣するパンクブーブー、私的にこの2組のコン…

ダイノジ大谷が数十年ぶりに父と再会したときの話

ダイノジ大谷さんがブログで、父親になった今と生い立ちを語っていますが、ぜひ一度読んでみて欲しいです。 ダイノジ大谷の「不良芸人日記」: 不良芸人日記 ヨシモト∞でも自身の生い立ちを語ることが多かったのですが、それを全て笑い飛ばしていましたね。「…

木村屋のあんぱんに桜の花びらが入っている理由

今回はダイノジのヨシモト∞トークで、お笑いのことではなく、パンのことで熱くなった二人についてご紹介したいなと。菓子パン派の大谷と惣菜パン派のおおちで、お互いの良さを語り合い。段々と熱が入ってくると、菓子パン派の大谷は「あんぱん」が菓子パンの…

人生における嬉しい事と悲しい事の割合

今回はダイノジ大谷が話したお笑いとは関係ないちょっとヒヒ話。言ってしまえば小ネタをご紹介させて下さい。 内容は「人生における嬉しい事と悲しい事の割合」についてです。人生の目的が見つかる魔法の杖作者: 西田文郎,「元気が出る本」出版部出版社/メー…

バースがなんで広島市民球場でホームラン打てるんだ

夏も終わり、夜風が涼しい秋です。テレビ界では怪談話の需要もすっかり無くなりました。 以前に「笑っていいとも」で、ダイノジ大谷さんが怪談話を披露していましたが、そのオファーは当時の「ヨシモト∞」でのトークがきっかけだったそうです。 怪談話はネタ…

ダイノジ大谷が24時間テレビでのウッチャンを褒める

どちらもファンであるウンナンとダイノジ。 それがブログの文章のほんの一部であろうとも、繋がりが見つかると素直に嬉しいです。ダイノジ大谷さんのブログで、「24時間テレビ」でのウッチャンを最大級に褒めていました。イモトアヤコの地球7周半作者: イモ…

売れている人たちは笑われることを引き受けている

8月30日配信のよしもとオンライン、ダイノジの「勝手にバースデイ・パーティ!」スペシャルを見ました。「嵐」のライブに行った後だったためか、今回も「嵐」について熱く語る場面が多く、時間が全然足りない様子でした。本人達も最後に吼えていましたが、ほ…

銀座七丁目劇場が無くなった日のロンブー淳

かつてGyaOで配信されてた「ヨシモト∞」で、吉本芸人のフリートークを楽しんでいました。 いろんなフリートークがあった中、東京に「銀座七丁目劇場」、「渋谷公園通り劇場」という劇場があった時代、それら劇場が無くなり「ルミネtheよしもと」が出来るまで…

時代が求める批評型アイドル

昨日のダイノジのよしもとオンラインを見ました。 NON STYLEの代わりに急遽出演でしたが、「音楽裏ノジ」と題して、ジャニーズの嵐がどんなに素晴らしいかを熱く語るダイノジ。そこからPerfumeやSMAP等のJ-POP、さらにはアニメやプロレス、お笑い論にまで発…

話が面白くないやつは余計な個性をぶつけてくる

ダイノジについて触れることが最近無いなと、ふと気がついたので、今回はダイノジ大谷さんのお話を紹介したいです。今までいろんなお話を紹介してきましたが、今回のは一番私の中ではハッとさせられました。個性を捨てろ! 型にはまれ! (だいわ文庫)作者: 三…

映画のヒーローがロッキーからスパイダーマンになった理由

ちょうど第81回米アカデミー賞の発表・受賞式のニュースが話題になっていますね。 そんなホットな映画のことについて「なるほどな~」と思わされた話を今回は紹介させて下さい。 お馴染みのダイノジの「ヨシモト∞」から。figma アメイジング・スパイダーマン…

今後のテレビとお笑い芸人の生き方

とにかく時間の許すかぎり過去のアーカイブを見まくっていた、GyaOでWEB配信されていた番組「ヨシモト∞」。 数多くの吉本の芸人が登場してきた中、私の琴線に触れたのがダイノジでした。 今回は、特に印象に残った「お笑い芸人の生き方」について語っていた…

テレビとはヤンキーの心を掴むこと

今回は、ダイノジ大谷ノブ彦と水道橋博士が話してた「テレビとヤンキーの関係」について紹介させて下さい。藝人春秋作者: 水道橋博士出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/12/06メディア: 単行本購入: 54人 クリック: 1,028回この商品を含むブログ (59件) …

ロックンロールはウソの共有

「ザ・ドリームマッチ09」の余韻が残っていますが、「ヨシモト∞」でダイノジ大谷さんが語っていた「ウソの共有」論について紹介させて下さい。ちょっと私の中で繋がった部分があるのです。ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCK LIFE!作者: 大谷ノブ彦出版社/メーカ…

ロシアンモンキーが「M-1グランプリ」の前説でやった伝説の漫才

NON STYLEの優勝で幕を閉じた「M-1グランプリ 2008」。 この興奮が冷めないうちに「ヨシモト∞」で語られていたM-1こぼれ話を集めてみました。マイク一本、一千万―ノンフィクション「M‐1グランプリ2003」作者: 唐澤和也出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2004/03…

2008年M-1グランプリはキングコング世代がメインストリートに行くことを示している

「ヨシモト∞」が終了するのに伴い、「ダイノジの60分」も今日が最終回でした。GyaO時代の「ヨシモト∞」は過去のアーカイブも見れたので、ダイノジの出ている回は根こそぎ視聴しました。そして、途中からYahoo!の生配信に切り替わっても、ダイノジが出ている…

テレビのラテ欄に載せられるコンビがM-1グランプリ決勝に行く

「M-1グランプリ」決勝まで残り1ヶ月となりました。 そこで今回は、恒例となった(?)ダイノジが「ヨシモト∞」で話していたM-1グランプリ予想を紹介させて下さい。大谷さんが「これタブーかもしれませんが、M-1の予想しません?」と切り出すと、劇場のお客…

GyaOのヨシモト∞の更新終了

GyaOで配信している「ヨシモト∞」の更新が終わってしまいました。 いつも楽しみに見ていたので、とっても悲しいです。私はこれのおかげで、ダイノジの魅力に気付くことができたのです。ダイノジ芸人生活10周年記念ベストコントライブ KING OF LIVE [DVD]出版…