「爆笑レッドシアター今年も頑張りますSP」を見ました。
爆笑レッドシアターに漂う内村プロデュース感
そこかしこに内Pテイストが溢れていました。バスツアーロケで番組構成が似てるとか、ウッチャンの横に優木まおみさんがアシスタントで居たとか。狩野英孝をリーダーとするレッドシアターのメンバー達が本当に伸び伸びやってる。これこそが、内Pらしいなと私が感じ取れた最大の要因ですね。
勢い盛んな若手お笑い芸人達、彼らの頑張っている姿に爆笑するウッチャンを見ていると、自然と年末に放送していたバナナマンの冠レギュラー番組「バナナ炎」が蘇って来ました。そこで、バナナマンがウッチャンについて語っていたのです。
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バナナ炎でウッチャン話
2009年12月22日放送の「バナナ炎」。
お客さんを入れてのフリートーク。彼らが独断と偏見でベスト3を決めるという「バナナマンのベスト3」のテーマが、「日村が後輩に尊敬されるための行動」のときです。
設楽さんが日村さんのダメ人間ぶりを暴露した後、「尊敬されている先輩芸人を考えれば良いんだ」と。2人はビートたけし武勇伝を語り合います。それから自分達に近い芸人との対比を始めます。ブラマヨ小杉さん、おぎやはぎ小木さん、南キャン山里さんと、日村さんを比べて、どっちに憧れるかを検証。「山ちゃんには勝ちたい」と搾り出すように言う日村さんが印象的でしたが、何気なく設楽さんに尊敬している人が居るか?尋ねる日村さん。
日村「尊敬してる人居ます?ちなみに、先輩で」
設楽「いや、みんな、単純に」
日村「まあそうなんだけどね」
設楽「全体的に尊敬してる人は居るけど、みんなそうなんだけど・・・、どういうところが・・・」
(考え込む設楽)
日村「俺、内村さんとかはやっぱ尊敬できるよね〜」
設楽「あ〜、そうだね」
日村「なんか、すごくその〜、優しいし」
設楽「うん」
日村「絶対、悪口言わないし」
設楽「そうだね、確かに」
日村「うん」
設楽「うん」
日村「笑ってくれるとか」
設楽「うん」
日村「あれ大事だよね」
設楽「いや、それはそう思う、大人だよね」
日村「すっごい大人、うん」
設楽「確かに」
バナナマンは、内Pに準レギュラーのような感じで出演していました。内Pの頃、設楽さんに対してウッチャンが「お前誰だ?」と名前も知らないという状態から、「ハンブン東京」という舞台で共演するまで、それはそれは長く深い付き合いです。そんなバナナマンから出たこの言葉。
今回に限らず、「爆笑レッドシアター」に漂うあの和気藹々とした空気。なぜそれが生まれるのか?を十分に納得させてくれるバナナマンのトークでした。
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