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笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

東京フレンドパーク×ザ・イロモネアのコラボSPを見て

ウッチャンナンチャン 有吉弘行 バナナマン ザ・イロモネア

「夢の競演!関口宏の東京フレンドパーク2×ザ・イロモネア3時間スペシャル」を見ました。
ザ・イロモネアでクリアしたお笑い芸人だけが、フレンドパークのアトラクションに参加出来るシステムでしたが、いろんな見所があって3時間あっという間でした。

小島よしおのネタが意外としっかりしていたり、狩野英孝は相変わらずのグダグダぶりだったり、バナナマンが渡辺正行の目の前で「くぅ〜」と泣くモノマネを披露したり、有吉の傍若無人ぶりも際立ってました。あと、ウンナンが芸人のネタ後にホンジャマカの二人に感想を聞くとき、「石ちゃん、めぐちゃん」と呼んでいたのがなんか微笑ましかったです。^^;

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ナンチャンを操る有吉弘行

2009年10月15日放送の「夢の競演!関口宏の東京フレンドパーク2×ザ・イロモネア3時間スペシャル」。

フラッシュザウルス(ポンプでカプセルを上げ、それにより決まった速度で流れてくる光にタイミングよく着地するゲーム)の挑戦権を得るイロモネアでかなりの芸人が撃沈してしまい、人数が足りなくなります。そこで、関口さんの提案でウンナンが参加することに。
しかし全く上手く出来ずにラストチャンス、それまでの挑戦を元にベストメンバーを選ぶために話し合いが持たれます。そのとき有吉は、ナンチャンをジャンプする役でなく、体力的にきついポンプ役にさせようと仕向けます。^^;

内村「じゃあ、この3人(内村、小島よしお、インパルス板倉)で行ってみます」
渡辺「ジャンプするのはこの3人ね、ポンプは?」
有吉「(真面目な顔で)ポンプは南原さんぐらいしか居ないですね」
南原「(驚いた様子で自分を指差し)俺?」
(スタジオ爆笑、有吉笑いながら後ろへ隠れる)
内村「(乗っかって)そうですね〜、あの〜見渡したところ南原さんぐらいしか」
南原「(戸惑いながらも)分かった、ポンプやるよ」
(スタジオ拍手)

有吉はしてやったりの表情で笑いを堪えています。
ウッチャンが定位置に向かうときに、何気なくホンジャマカ恵と会話します。めっちゃ笑顔の恵、その後「行けるぞ!行けるぞ!」と応援。会話は聞こえなくて、ウッチャンは後ろを向いていたから表情が分からないんですが、なんか二人の関係が垣間見えたような気持ちになりました。
挑戦中にも有吉は、ナンチャンをイジりまくり。一度ポンプをやって暑くなって

南原「ちょっといいですか?ジャケット外して貰ってもいいですか?」
有吉「南原さん、ちょっと遅いです」
(スタジオ笑)
南原「途中から覚えてないんだよ」
有吉「あっはっはっはっ」

渡辺正行から「低速で揃えてね」と注文されるナンチャンに、有吉とウッチャンは大爆笑して嬉しそうです。そして、最後も必死でポンプを操り、低速で乗り切ったナンチャンでしたが、インパルス板倉がミスってあえなく失敗に。しかし、板倉の一言が素晴らしかったです。

内村「どうなんでしょうね〜、この、我々ふたりも出てのこのしょっぱい感じ」
(スタジオ笑)
内村「このコーナー大丈夫かしらと」
渡辺「板倉が飛べただけなんだけどな」
板倉「まあでも、ほんと僕も、人間的にダメだな〜と思ったのが、あそこで待っているときに」
南原「うん」
板倉「南原さん、もう『中速』でいいって思いました、そしたら、そしたら失敗したときに、南原さんのせいに出来ると思って」
(スタジオ爆笑)

こうやって後輩芸人からもイジってもらえるウッチャンナンチャン、とてもいい空気が漂っていました。

肉体派芸人ナンチャン

そして、次のキーワードジャングル(一人がカバの口にスコップでボールを入れてヒントをどんどん開いて、解答者が連想されるキーワードを当てる)でも一人足りません。すると、今度はウッチャンがナンチャンを再度挑戦させるように仕向けます。もちろん、役目は決まっています。^^;

小島「もう一人居たほうがいいですね」
内村「(とぼけた風で)待って!もう一人カバに餌をやる人が必要ってことね?」
芸人達「(とぼけた風で)誰かな〜」
(うなだれる南原)
内村「前回、伝説のポンプ名人が居たんです」
(スタジオ拍手)
有吉「南原さんぐらいしか居ないですよね〜」
南原「(諦めた様子で)ぜひ、やらせて下さい」

前半のチームが終わり、後半チームのナンチャンに出番がやってきます。前半カバに餌をやった小島よしおと握手しながら、脱いだジャケットを手渡し、スコップを握って気合を入れるナンチャン。

親分キャラのウッチャン登場

渡辺「さあ、南原が上着を脱ぎました」
(スタジオ歓声)
渡辺「内村、内村、こういうときはもう南原はやる気なの?」
内村「こういうときはやる気です」
渡辺「いい仕事する?」
内村「はい」
(内村、南原のところに歩み寄る)
内村「いいか!全力でやれぃ!!」
(スタジオ笑)
内村「全力で入れてやれぃ!(スコップで餌やる動作をしながら)たぁっ!たぁっ!たぁっ!たぁっ!」
(南原ただうなずく、内村大股で歩いて後ろへ下がり仁王立ち)
板倉「だんだん南原さんが照英に見えてきたんですけど」
(スタジオ爆笑)

板倉のこれまた見事な一言で、CMに突入。そして、ナンチャンがカバに必死で餌をやっているときの有吉のガヤ。

有吉「入れろ〜、こら〜!、南原〜、こら〜!、南原〜!!」

有吉。^^;
しかし、結局クリアならず。ナンチャンはカバに餌やるの必死で結果が分からず。

南原「(息を切らしながら)ど、どうなったんですか?」
(芸人爆笑)
渡辺「クリアならず、クリアできませんでした」
南原「え!」
内村「(とぼけた風で)南原答えるほうが得意なのに、なんで(スコップの動作で)こんなことやってんの?」
(それに乗っかり芸人達がナンチャンを責める)
南原「すみませんでした」
(スタジオ爆笑)
南原「あの、ひとついいですか?スコップやってたんですけど、『入れろ〜、こら〜!』とか言ってる声が聞こえたんですけど」
(内村に捕まる有吉)
内村「こいつ、こいつ」
有吉「(笑いながら)南原〜、こら〜!こら〜!」
南原「いや、でもあれで気合が入りました」
(スタジオ笑)

有吉の見せるくしゃくしゃな笑顔は、ほんと毒舌と中和される感じですね。^^;

オチなしクソ野郎

結局、ダーツは4本獲得。最後は有吉がダーツを投げましたが、とんでもない大暴投。それを見て、ナンチャン反撃。

設楽「くそ野郎が出たな」
南原「お前、自分で自分のあだ名を付けろ」
(スタジオ拍手)
有吉「つ〜ことはまあ、これでしょう、『オチなしクソ野郎』でしょう」
(スタジオ笑)
有吉「何にも無いです」

13年ぶりに東京フレンドパークに来場した有吉、リベンジならずで番組は終了。
ザ・イロモネアのストイックな部分と東京フレンドパークの和気藹々な部分、この落差がコラボ企画として良かったんじゃないのかなと、見終わった後に感じましたね。あと、ナンチャン大活躍!

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