笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

「THE MANZAI」で南海キャンディーズと戦いたい男達

2013年の「THE MANZAI」は、ウーマンラッシュアワーの優勝で幕を閉じました。

大会が終了しても、その余韻をしばらく楽しむことが可能です。と言うのは、出場した芸人が「あのときこうだった」みたいな裏話を、テレビやラジオでしてくれるから。
私はそういった物語や背景が大好きなので、例えば、東京ダイナマイトとビートたけしの関係なんて本当にゾクゾクしました。

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千鳥とNON STYLEで決勝を戦いたかったウーマンラッシュアワー

2014年1月1日放送の「山里亮太の不毛な議論」ポッドキャスト版。

ゲストはウーマンラッシュアワー(村本大輔・中川パラダイス)、AKB48松井咲子、安田大サーカスのクロちゃん。
大阪NSC22期生で村本さんと同期の山里さんは言います。

山里「俺やっぱさ、ちょっと信じられないわ」
村本「なんすか?」
山里「例えばさ、ウーマンラッシュアワーとかさ、年末の番組であの大御所の方たちと、ダウンタウンさん、志村けんさん」
村本「そう」
山里「あんな普通にネタやってるのって、ちょっと、まだ違和感あるの」
村本「やっぱそうですか、確かに、僕と山ちゃんも同期ですから」
クロちゃん「そうですよね」
村本「そうなんですよ、だからずっと(南海キャンディーズの)漫才をテレビで僕は見てて、ずっとね、舞台をこう・・・インディーズライブっていう自分で舞台を設営して、受付もやってるところで」
山里「そうそう」
クロちゃん「えっ、そうなんですか?」
村本「僕は一番下の、そのときのトップが南海キャンディーズ、NON STYLE、千鳥、笑い飯」
松井「へぇ~!」
山里「そうそう、baseよしもとっていうね」

ほぼ同期の芸人が吉本の劇場で活躍している姿を、底辺で見つめていた村本さん。

村本「ピラミッドの一番下が、僕らやったんです」
クロちゃん「え~」
山里「だから、オーディションね、お金払ってオーディション受けて、お客さんの審査でゴングショーで受かったら、まあ、俺らのいる所の下の下の、ぐらいのね、とこと入れ替え戦戦って」
クロちゃん「本当ピラミッドなんですね」
村本「そうなんです、その決勝で、千鳥とNON STYLEと戦ったという、そんときに観てた」
山里「そうだ」
村本「もうずっとこう・・・(baseよしもとに)お客さんとしてお金払って観に行ってて」
松井「へぇ~」
山里「『THE MANZAI』でね、戦った決勝戦がノンスタと千鳥でしょ、千鳥さんでしょ」
クロちゃん「そうですね」
山里「そうだ、あの頃ね、自分たちが自分たちで設営した場所でしかできなかった、上でこう・・・」
村本「トップの」
山里「もう場所が用意された人たちと」
村本「そう」
山里「ついに!初めて戦うことになったんだ」
村本「初めて戦うことになったんです」

決勝のネタ順が決まった時点で予感がしたそうです。

村本「僕はでも、そのときにブロックが、Aブロック・Bブロック・Cブロックで、千鳥とNON STYLEと分かれたときに、もしかしてこれはあるんじゃないかな?と・・・でもそれを一番願ってたんです、そこで」
山里「あの頃、いつか俺もちゃんと戦って、あの土俵に上がりたい、でも、上がることすらできないという」
村本「そう」
山里「何年かかった?あそこに行くまで」
村本「10・・・」
山里「10年だ」
村本「10年ぐらいですね」
松井「すご~い」
山里「10年かけてやっと挑戦権を得たんだ」
村本「いろんな相方を経て」
(スタジオ笑)

10年間の屈辱を乗り越えての「THE MANZAI」優勝。こういう展開を引き寄せてしまうのも、売れる芸人の特徴なのかもしれません。

次のターゲットは南海キャンディーズ

準決勝にあたる本戦サーキットで、ウーマンラッシュアワーは同期のスーパースターであるキングコングとも戦いました。

山里「そのときの準決勝で1位を取ってきた」
松井「すご~い」
クロちゃん「それすごいね」
山里「キンコンはそんとき、ランク下だったんだよね」
村本「そうです、決勝上がれなくて、みたいな」
クロちゃん「へ~」
村本「そんときに、NON STYLE、千鳥っていうのがパッと頭に浮かんできて、1人ずつ、暗殺していって、そして今日やって参りましたよ!山里さん!
(スタジオ笑)
松井「わ~!」
中川「ははははっ、いや、正々堂々とね」
クロちゃん「戦ったでしょ?正々堂々と」
山里「正々堂々ですよ、アレは、いや、すごかったもん!」

村本さんの挑発に山里さんはどう応えるのでしょうか?今後の展開を期待したいです。

そして、南海キャンディーズと戦いたい男は村本さんだけではありません。

「M-1グランプリ」に人生を賭けている仲間たちが羨ましかったレイザーラモンRG

2014年1月3日放送のTOKYO FM「よんぱち 48hours」。ゲストに、レイザーラモンRG。

パーソナリティは代打で南海キャンディーズの山里亮太、アシスタントは三浦茉莉(みうらまり)。
昨年の「THE MANZAI」で自らトップバッターを選び、その役目を果たしたレイザーラモン。やはりその話題から。

RG「そうですね、『THE MANZAI』、去年はホント漫才を頑張った1年というか」
山里「うん」
RG「羨ましかったんですよ、あのね、麒麟の川島君に聞いたんですけど、M-1にね、山ちゃん」
山里「はい」
RG「南海キャンディーズと、麒麟と、笑い飯がガンガン行ってた頃って、各営業とかでもう、ネタの試しあいみたいな感じで、ヒリヒリヒリヒリしてて」
三浦「試しあい?」
山里「だから、決勝戦に向けて、本当だったら営業とかの仕事っていうのは、そのときのためにね、来てるお客さんに喜んでもらうんだけど、もう1個でも打席を使って」
三浦「うん」
山里「ちゃんとネタを詰めてって詰めてって、決勝に持ってかないといけないから、もう本当は持ち時間10分のところを、M-1用に4分でピタッと終わらせる」
(スタジオ笑)
RG「怒られるよ、そんなこと」
山里「それぐらい人生賭けてる瞬間っていうのがあって」

2004年の「M-1グランプリ」ですね。お笑いブームもあってすごい時代でした。

RG「で、笑い飯と南海キャンディーズが(決勝に)残って、麒麟が行けなかったときに」
三浦「うん」
RG「で、麒麟がそのあと敗者復活で戻ってきたときに、山ちゃんが『おかえりなさい』って言った」
三浦「わ~、格好いい」
RG「格好いい話があって」
山里「(照れくさそうに)はい」
RG「俺、本当ね、今回決勝の残ったメンバーとすげ~仲良くなった、精神的に」
山里「はいはい」
RG「なんだろ?こう・・・いろんなとこで会ってもなんか」
山里「あ~」
RG「分かる?」
山里「戦友っていう感じね」
RG「そうそう!本当、戦友になるっていうかね、それがなんか嬉しくてね、久しぶりに、っていうか初めてだね、こんなに賞レースっていうのになんか・・・」
山里「芸人だな!っていう」
RG「芸人だな!って本当になって」

このあとFMラジオらしく、リスナーの恋愛相談にのる山里さんとRGさん。^^;
そして、お別れの時間になり、まとめに入る三浦さん。

三浦「漫才も本当になんか、気合もまた改めて一層入って」
RG「はい、だから本当ね、山ちゃんとも戦いたいと思ってますよ
山里「うわっ!ちょっと僕もそろそろね、うちの場合、戦うフィールドを変えてしまった相方がちょっと」
(スタジオ笑)
山里「今、リオデジャネイロを目指しております」
RG「あははははっ、そっか、それが落ち着いてからだ」
山里「さっきCM中にね、ゲッターズ飯田さんが来ててね、『しずちゃんもこの前見たんですよ』って話になって」
RG「うん」
山里「『どんな話してました?』って聞いたら、『もうちょっとボクシングに集中したいって言ってました』つって」
(スタジオ笑)
山里「なかなかゾワッとしましたよ」
RG「ははははっ」

RGさんの前のゲストが、占い師のゲッターズ飯田さんでした。そこで山里さんの仕事運を占ったときに、ちょっと気になる結果が出たのです。

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ゲッターズ飯田の占いで出た2014年後半の大きな仕事は「THE MANZAI」?

2014年1月3日放送のTOKYO FM「よんぱち 48hours」。ゲストに、ゲッターズ飯田。

ゲッターズ飯田さんに2014年の仕事運を占ってもらう山里さん。

三浦「さあ、山ちゃん!占ってもらいましょうか」
山里「うわ~!来るか、怖い」
三浦「仕事運いきますか?」
ゲッターズ飯田「はい、山里さん」
山里「はい、お願いします」
ゲッターズ飯田「2014年ですが、まあ13年、激変って大きく・・・」
山里「そう!」
ゲッターズ飯田「不慣れな仕事が来たりとか、やったことない仕事がたくさん来たと思います」
山里「来ました」
ゲッターズ飯田「で、躊躇することもあったと思いますが、その流れでそのまま14年突入します、そして、前後半、前半はその流れなんですが」
山里「はい」
ゲッターズ飯田「後半から、もっと大きい仕事が来ます
山里「ええ!?」
ゲッターズ飯田「山里さん、いよいよ本気に・・・まあ本気にはやっているんですけども、これ、力を本気で入れられると、自分はこうだ!っていうのが見えるが、2014年の後半に固まってきます
山里「ゲッターズさん!しびれてる俺、今」
(スタジオ笑)

ここで私は、「自分はこうだ=漫才師」、「本気で力を入れられる大きな仕事=THE MANZAI」と都合よく妄想してしまいました。大会の開催時期も年末でピッタリですし。

しかも、山里さん本人も「THE MANZAI」に対して熱い気持ちを持っています。

「THE MANZAI」に興奮して「新ネタやろう」と思わずメールした山里亮太

2013年12月18日放送の「山里亮太の不毛な議論」。

3日前に放送された「THE MANZAI」を見て、漫才師の格好よさに心揺さぶられた山里さん。

山里「漫才師の格好よさってのがさ、そこにいろんなのに凝縮されてたわけ、で、俺もさ、もうほぼ無意識だね、横に置いてあるケータイをパッて取って、熱くたぎった気持ちをパパパパッとね、メール・・・『新ネタやろう』」
(作家「おおっ」と驚く)
山里「書いて、ピッて送ったのよ・・・(オードリー)若林君に」
(作家笑)
山里「そしたら、若林君から『えっ!僕っすか?』って」

まさかの番組で組んだユニット「たりないふたり」で参戦?しかし、山里さんは若林さんが本当に好きなんですね。^^;

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