笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

タイガー・ジェット・シンの味わい深いエピソード

タイガー・ジェット・シンは生粋の悪役レスラーなのか、それともキャラクターを演じているのか。

サーベルを振り回しながらアントニオ猪木と数々の死闘を繰り広げてきたタイガー・ジェット・シン。普段聞いているラジオで彼にまつわるエピソードをいくつか耳にした影響で、このような問いについて考えていた時期があります。

でもそれは正解が欲しいわけではありません。受け手としてどう解釈したらいいのか考え尽くすことです。結果よりも過程が大事とも言えるでしょう。そしてそのときは「正しさ」よりも「面白さ」を優先する。とりわけ「お笑い」というジャンルに接する際に心掛けている姿勢なのですが、その重要性をタイガー・ジェット・シンに触れることで再確認できました。

ホテルアイビスでタイガー・ジェット・シンに遭遇したサバンナ高橋

2017年4月21日放送「よんぱち 48hours」(TOKYO FM)

パーソナリティは鈴木おさむ。
アシスタントは河合郁人(A.B.C-Z)。
ゲストはサバンナ高橋。

高橋さんが、タイガー・ジェット・シンに遭遇したときのエピソードを披露します。

場所は、六本木にある「ホテルアイビス」のエレベーター。吉本の芸人が利用していたホテルとして有名ですが、実は外国人レスラーの常宿でもありました。

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