浅草キッド著「お笑い 男の星座」シリーズを読む
またお笑い番組の録画がどんどん溜まっていってる今日この頃。早く「イッテQ!」の丸太祭りが見たいです。
最近、家に居る時間が減って、電車で移動している時間が増えました。そんなときに友達から浅草キッドの本を薦められました。「お笑い 男の星座」シリーズです。
- 作者: 浅草キッド
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2003/03/07
- メディア: 文庫
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- 作者: 浅草キッド
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/08/03
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私は電車での移動中、一気に読んでしまいました。
芸能界に潜入したルポライター、浅草キッド
「浅草橋ヤング洋品店」の裏話(宮路社長や坂本一世、江頭2:50)。浅草キッドが世に出すことに成功した鈴木その子。失敗したターザン山本。なにより彼らが愛するプロレスのことがとにかく熱く深く書かれていて、本当に面白かったです。今まで読んでいなかったことを後悔です。
「浅草橋ヤング洋品店」で、テリー伊藤の制作チームと吉本の制作チームでバチバチにやりあっていたという香ばしい話。噂で聞いていた爆笑問題とダウンタウンの土下座事件(この本がニュースソースだったんですね)。また、爆笑問題と浅草キッドの因縁もこの本で知りました。