笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

漫才とリズムネタと手拍子

「M-1グランプリ2017」を観ました。そして存分に堪能しました。もし「今大会で一番好きな漫才を挙げろ」と言われたら、迷うことなく、さや香の「歌のお兄さん」を選びます。正直に言うと、漫才における歌ネタがあまり好みではありません。でも、さや香がやっ…

若林正恭と内村光良がプライベートで飲んだ2015年春

前回は「50代を迎えた内村光良が今抱えている悩みとは?」について書きました。そのなかで、オードリー若林正恭とウッチャンナンチャン内村光良がプライベートで飲んだ件を、余談として軽く触れました。でも余談で済ますのはちょっと勿体ない。記事を書いた…

50代を迎えた内村光良が今抱えている悩みとは?

2005年4月、内村光良が40歳のときに、テレビ朝日のアナウンサー徳永有美と結婚しました。そして5か月後の2005年9月、伝説的お笑い番組「内村プロデュース」が終了します。「ウリナリ」が2002年に最終回を迎えて、「気分は上々」と「笑う犬」も2003年に幕を閉…

インプットを怠らない明石家さんまとオードリー若林正恭

今から9年前、2008年の出来事になります。当時、岡村隆史が明石家さんまのある行動に衝撃を受けてしまいます。それはどんな行動で、そしてなぜ衝撃を受けたのかを、自身のラジオで明かしていました。 若手と対等に渡り合うために『ドラゴンボール』を読み始…

ウッチャンナンチャンとオードリーに共通する「清潔感」

ウッチャンナンチャンとオードリー、私は両者の共通点を探さずにはいられません。なぜならどちらも大ファンだからです。番組を観ていると様々な共通点が見つかり、両者は似ていると考えざるを得なくなり、そして似ているという仮説を補強したいがために、更…

明石家さんま「努力という言葉を努力不足のヤツが作りよった」

「努力すればかなう夢もある」。これはビートたけしの言葉です。つまり「努力すれば必ず夢はかなう」という言葉を否定しています。ただし完全に否定する表現にはなっていません。なぜでしょうか。おそらく、その一方で芸能界で夢をかなえた人は必ず努力して…

ツッコミがいない漫談は漫才と違って遠いところまで行ける

お笑いの基本は、ボケとツッコミです。だから漫才やコントをやる芸人はコンビが多いわけです。そんな当たり前のことを考えるきっかけとなったのが、「内村てらす」の解散特集でした。 コンビを解散してツッコミの重要性に気付いた元巨匠・岡野 2017年6月22日…

鳥居みゆきがリズムネタをやったのは単独ライブを続けるため

前回は「ネタ中に観覧席から悲鳴が上がる現象を芸人たちはどう受け止めているのか」について書きました。「M-1グランプリ」や「キングオブコント」などの賞レースにおいて、準決勝から決勝に進むと、戦いの場が「お笑いライブ」から「テレビ番組」に移ります…

ネタ中に観覧席から悲鳴が上がる現象を芸人たちはどう受け止めているのか

ネタ中に観覧席から悲鳴が上がる。「M-1グランプリ」や「キングオブコント」といった賞レースの決勝でも、たまに見かける光景です。観覧席から悲鳴が上がれば、そのせいで笑いが失速してしまいます。賞レースみたいな真剣勝負の場だと、下手すれば審査にも影…

東京ダイナマイトによる円満退社のススメ

以前、『ウェブはバカと暇人のもの』の著書などで知られる中川淳一郎さんが、ツイッターでこんなつぶやきをしていました。おい、会社を辞めようと思っている皆様方。これからの人生を考え、何が一番大事かといえば、「円満退社」だ。会社とケンカ別れをして…

売れかけている芸人ほどお金がない

「売れかけている芸人ほどお金がない」という話をよく聞きます。もしこれが「売れている芸人」との比較ならば当たり前のことです。両者の収入差に疑問を持つ人はいないでしょう。ところが、この話の比較対象は「売れている芸人」ではありません。自分たちよ…

タイガー・ジェット・シンの味わい深いエピソード

タイガー・ジェット・シンは生粋の悪役レスラーなのか、それともキャラクターを演じているのか。サーベルを振り回しながらアントニオ猪木と数々の死闘を繰り広げてきたタイガー・ジェット・シン。普段聞いているラジオで彼にまつわるエピソードをいくつか耳…