笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

内村さまぁ〜ずにふかわりょうがついに登場

「内村さまぁ〜ず」のゲストに、ふかわりょうさんがついに登場します。
紹介されて出てきた瞬間、ウッチャンとさまぁ〜ずとふかわりょうが一緒に並ぶ。その光景を目にしたら私は一体どうなってしまうのでしょうか?
ちなみに、ニュースソースはこちら。

内さまのゲストに。


そろそろ。
という空気。


ナンだカンだとご無沙汰が過ぎて、もはや風化しそうな関係(笑)。
って事はなく、いよいよ。というか、いい加減に出演していただこうと。
で、ふかわ君を含め、4人らしい企画、考え中。

「内村プロデュース」以降、舞台にも「内村さまぁ〜ず」にもわざとかっていうぐらい呼ばれなかった、ふかわりょうさん。胸高鳴ります。

ふかわあっての内村プロデュースだ

この嬉し過ぎる知らせで思い出したのが、「クイック・ジャパン」の内村さまぁ〜ず特集。

クイック・ジャパン78 (Vol.78)

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ふかわさんに「内村光良とさまぁ〜ずへ手紙を書いてくれ」といった原稿の依頼が来ます。
しかし、ふかわさんは断ってしまいます。編集部へ宛てた依頼の断りメールが、2000字を超えていて、その内容がとても愛に溢れていたのです。そこで本人に了解を取り、断りのメールが本に掲載されたのです。

メールの前半は、「内村プロデュース」時代を回顧。
内Pで放送を重ねる毎にウッチャンとの距離が近づいていった。そう感じていた矢先、さまぁ〜ず三村さんがレギュラーに加入。さらにその後、さまぁ〜ず大竹さんやTIMも加わる。企画によっては芸人大集合となって、気が付いたら端っこに追いやられて、ふかわさんはウッチャンとの距離がどんどん離れていっているように感じていました。
僕だけじゃ物足りない・・・僕は必要ないのでは・・・。ふかわさんは日に日に自信を無くしていきます。そんなとき、収録後のいつもの飲み会で、ウッチャンから「ふかわあっての内村プロデュースだ」と言葉を掛けられます。冗談で言ったのかもしれないけど、涙が溢れ出して、不安や焦りが消えていくふかわさん。

そんな「内村プロデュース」で過ごした時間を、メールでは次のように書いています。

僕が一番好きだったのはロケバスの移動時間です。カメラがまわっていない、芸人としてでなく、人間として三人と触れ合っている時間。「最近発見したことがあるんですよ」と、他愛もないことをみんなで話している時間が、僕にとってはとても幸せだったのです。

ふかわさんにとって「内村プロデュース」は、バラエティ番組以上のものがあったのでした。

三人とは芸人としてではなく、人間としてつながっている気がする

「内村プロデュース」終了後のウッチャンとさまぁ〜ずを見て浮かぶ感情を正直に、ふかわさんはメールの後半で吐露しています。

三人がほかの若手芸人さんと楽しそうにしているのを見ると、嫉妬に近いような複雑な心境にもなります。どこか末っ子のような感覚があったので、大好きなお兄ちゃんをとられてしまったかのように。

メールの最後に、三人に手紙を書けない理由。
三人とは芸人としてではなく、人間としてつながっている気がする、もし手紙を読んでもらうなら本人だけに読んでもらうものを書きたい、こんなわがままを許してください、と。
最近のクイック・ジャパンでのウッチャンからさまぁ〜ずへの手紙には、照れが見え隠れして、「お笑い芸人のウッチャン」からの手紙という印象でした。それがウッチャンらしいとこなんですが。
しかし、このときのふかわさんのメールには照れがなくて、ストレートに想いをぶつけていました。
余談ですが、やっとカテゴリに「NO PLAN」が揃いました。^^;

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