ちはるが今あるのはウッチャンのおかげ
「ウッチャン良い人伝説!! - でいだらにっき」さんで紹介されていた、ちはるの言葉が沁みました。
リンク先にある「nina'sニナーズ」のエッセイで、ちはるが「ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば」から「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」時代を振り返り、ウンナンとの思い出を語っています。
モデルをしていたちはるが「ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば」というバラエティ番組に出ることになったが、全く自分を出せずに苦悩していたとき。
- 作者: ちはる
- 出版社/メーカー: オレンジページ
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: ムック
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ウッチャンナンチャンのバランス
nina'sニナーズ「ちはるの凹凸裏日記 Vol.12」。
そんな私を気にしてか、ウッチャンナンチャンも良く声を掛けてくれていた。ウッチャンは、現場ではあまり話す人ではなかったけど、自分の実家が酒屋だという事もあり、私の実家の話や家族の話とか仕事とはあまり関係無い話を時々優しく聞いてくれた。
ナンチャンはちょっとイジメっ子っぽく、「おまえ、このままだと次の番組に出られないぞ」といった具合に、うだつの上がらない私にハッパを掛けてくれた。さすが、後の『はっぱ隊』だ(これも古いかな…)。でも、ナンチャンが私に意地悪を言う気持ちは理解できた。
彼らは、私なんかとは較べものにならない重圧と戦っていたんだ。
本当にウッチャンナンチャンというコンビをとてもよく表していると思います。
しばらくしてとんねるずが番組に戻ってくることになり、「誰かがやらねば」は土曜8時に移り「やるならやらねば」へと番組名も変わります。このとき、ちはるは次の番組にはもう呼ばれないだろうと諦めかけていました。また、スタッフもそのように判断しかけていました。ところが。
内村光良「僕がちはるを何とかします」
nina'sニナーズ「ちはるの凹凸裏日記 Vol.13」。
あとから聞いた話だけど、前回の番組で縮こまって本来の自分を出せず作り笑いばかり浮かべる私に、もうあの子は無理だろうという話がスタッフ内で出たらしい。
でもその時、ウッチャンが「僕がちはるを何とかします」と手を挙げてくれたのだそうだ。ウッチャンのこの時の一言で今の私があるのだし、ナンチャンがオーディションに呼んでくれたというコトもしかり、ウンナン様には本当に足を向けて寝られない。
このサイトで母としてエッセイを連載している、ちはると千秋。時代の流れを感じずにはいられません。
そして、この番組をウンナンと共に作ってきた吉田正樹さんの近況報告にはこんなことが・・・
「誰かがやらねば」「やるやらやらねば」のDVD化を検討中
フジテレビZOO「さすらう犬の元編集長生活」ブログ。
DVDの制作もしている。
過去の誰やら・やるやらをという企画があって
現在検討中である。笑う犬の2009年も静かに進行中。
あくまで検討中とのことですが、なんとか実現してくれると嬉しいです。