笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

天才的な機転で南海キャンディーズ山里を救ったアンタッチャブル山崎

アンタッチャブル山崎さん(通称ザキヤマ)がケータイの待ち受け画像を自分の写真に変えてしまった。そうTwitterでつぶやいていた南海キャンディーズ山里さん。

ケースは以前からザキヤマさん仕様だったので、これにより表にも裏にもザキヤマさんがいる状態となった山里さんのケータイ。そうなった経緯を山里さんがラジオで語っていました。私はそれを聞いたとき、ザキヤマさんの優しさに胸が熱くなってしまったんです。

「Qさま!!」の楽屋で、ある女性タレントが山里にだけチョコを渡さなかった

2013年2月6日放送「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)

パーソナリティは南海キャンディーズ山里亮太。

「子供達を責めないでハイパー」というコーナーでバレンタインチョコに関するネタが読まれた後、今日それと同じような出来事があったと言う山里さん。(女性タレントとザキヤマの発言は山里が再現)

山里「今日はね、『Qさま!!』だったから、でね、2本撮りの2本目に俺行くわけですよ、楽屋大部屋だから俺ら、で、山崎さんと(ロザン)宇治原さんがいるのね、しゃべってて、したらガチャンと(ドアが)開いて……」
女性タレント「お疲れ様でした~」
山里「って、女性タレントさんが入ってくるわけ、でね、手にはこう……袋を持ってるわけ、ゴディバって書いてある」
女性タレント「ちょっとひと足早いですけど……」
山里「つって、まあ俺の横にザキヤマさんがいて、机2個ぐらい挟んで前の前のほうに宇治原さんがいるの、で、パーっと俺のところを通り過ぎて、ザキヤマさんに」
女性タレント「はい(チョコを渡す)」
山里「そのまま宇治原さんところ行って」
女性タレント「これどうぞ(チョコを渡す)、大したチョコじゃないんですけど、じゃあお疲れ様でした」
(「マジで……?」と思わず声をもらす作家)
山里「いやいや、ちょっと待って……まあまあでも、まあ理由としてはね!その子は1本目だから収録、1本目に宇治原さんも山崎さんもいると、で、2本目から来てる山里はその日共演する予定がなかったから……だと思うんだけど」
(作家笑)
山里「その、うん……で、そのまま帰ろうとしてたから俺がちょっとあの、手をグッと握っちゃったのよ、悔しくて」

私も作家さんと同じ気持ちで、「マジで?」と。

宇治原さんは離れた場所にいるけど、隣にいたザキヤマさんはチョコをもらっていない山里さんを間近で見ています。「ザキヤマさん、その女性タレントに言ってやってくれ!」という気持ちと、「いや、ここで何か言って事を荒立てても……」という気持ちが同居してモヤモヤする私。

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すると、ザキヤマさんが行動に出ます。

アンタッチャブル山崎の天才的な機転

山里「したら、山崎さんがそれを見てて」
ザキヤマ「(明るく)なんかちょっとゴメンね!山ちゃんが変な空気出しちゃって
(作家笑)
ザキヤマ「(さらに明るく)ゴメンね~、なんかあの、山ちゃんがね、え~と……『俺は無いのかい!』っていうのでイイのかな?山ちゃん、『俺は無いのかい!』っていう空気になっちゃって、ねえ!だって一緒に出てないからしようがないもんね」
山里「つって」
ザキヤマ「山ちゃん、どうした?チョコ欲しかった?面白く、チョコちょうだいって、面白いやつ!」
(作家笑)
山里「『いや、別にそんなそんな……いいっすよ、お疲れ様』つって」
女性タレント「あっ、すみません、お疲れ様でした!」
山里「って、出て行ったの、そういうときってさ、個数ってさ、え?ドンピシャで持ってくるもんなの?」

私だけかもしれませんが、ザキヤマさんの優しさに鳥肌が立ちました。

山里「今こうやってしゃべってるけど、山崎さんがそんときに」
ザキヤマ「(ニヤニヤした顔が浮かぶ感じで)山ちゃん、こういうのラジオで話すの止めてあげてね
(作家爆笑)
ザキヤマ「言うじゃん、そういうの、で、もしそれを言うんだったら、言ってもいいけど、山崎さんが天才だったって話、2個して
山里「って言われて」
(作家笑)
山里「よく分かんないルール、で、『そんなの嫌ですよ、出来ませんよ~』って言ったら」
ザキヤマ「はい!じゃあ、罰決まりました~」
山里「って言って、俺のケータイ取って、急に自分の写真撮って、待ち受けを山崎さんに変えられちゃって」
(作家笑)
山里「俺、今さあ、iPhoneのケースも山崎さんだしさ、待ち受けも山崎さんだから意味が分かんねえよ、もう」

場の空気を険悪にせず、山里さんにチョコをあげなかった行為を女性タレントにはっきり認識させたザキヤマさん。さらに、チョコをもらえなかった山里さんの悔しさを、ザキヤマさんが罰を課すことで上書きしてしまいました。

このエピソード自体が、ザキヤマさんは天才だったっていう話になっているのでした。