読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

太田光「文明の子」に桑田佳祐が紹介したジャズ歌手からイメージした主人公がいる

爆笑問題 よんぱち お笑い以外

爆笑問題の太田光さんの小説「文明の子」がついに発売されました。「マボロシの鳥」に続く、書き下ろし小説の2作目になります。
この小説の発売に合わせて、各メディアのインタビューに答えたり、テレビにゲスト出演していた太田さん。今回はTOKYO FM「よんぱち」に出演したときの様子を紹介させて下さい。

文明の子

文明の子

TOKYO FM「よんぱち」に爆笑問題の太田光が登場

2012年2月3日放送のTOKYO FM「よんぱち 48hours」。

パーソナリティは放送作家の鈴木おさむ、柴田幸子。ゲストに爆笑問題の太田光。

鈴木「さあ、お待たせしました」
太田「いや〜」
鈴木「この時間のゲストは爆笑問題の太田光さんに・・・」
太田「両方のヒジをあの〜」
鈴木「お越しいただきました」
太田「交互に見せたいと思いましたけどね」
柴田「はっはっはっはっ」
鈴木「ふふふっ、太田さん、太田さん、よろしくお願いします」
太田「ああ!お願いします」
柴田「お願いします」

さっきゲストだった2700になりきる太田さん。^^;

鈴木「もう本当、今日来ていただきましてありがとうございます」
太田「いや〜、もう鈴木先生には大変お世話になってますからね」
鈴木「何を仰いますか、本当に、ふっふっふっ」
柴田「うふふっ」
太田「つぶやいたりなんかしててね!」
鈴木「いや〜、でもね・・・」
太田「ツイッターなう!なんつって」
柴田「はははっ」
鈴木「ツイッターなう!とは書いてないです」
太田「ああ、書いてない」
鈴木「この『文明の子』が素晴らしいっていう話をしてたんですけど」
太田「ありがたいですね〜」

最初から飛ばしまくる太田さんに、鈴木おさむさんが仕掛けます。

前回は水嶋ヒロ、今回はNEWSの加藤シゲアキ

鈴木「この後、(よんぱち)3時台にNEWSの加藤くんが」
太田「加藤!このやろう!空気読めよ、加藤」
(スタジオ笑)
鈴木「加藤君がね、これまたいい作品・・・」
太田「コイツのが売れてんだ!またそれで」
鈴木「あっはっはっはっ」
太田「で、面白いんだ、またコレが!悔しいことに、水嶋ヒロでさんざんひどい目にあって、今回だけは大丈夫だと思ったら、今度加藤が出てきやがって
(スタジオ爆笑)
太田「なんでイケメンは俺にきついことすんのかな〜」
鈴木「前回そうですよね、『マボロシの鳥』のときに水嶋ヒロ君が」
太田「そうそうそう、かぶっちゃって、で、話題全部向こうに持ってかれて」

この後のゲスト、NEWSの加藤シゲアキさんも「ピンクとグレー」という小説を発表。「文明の子」から1週間遅れての発売。「加藤!このやろう!」と吠えつつも、作品は面白いんだよ〜と褒める太田さん。

ピンクとグレー

ピンクとグレー

さらに仕掛ける鈴木おさむさん。

「ストライクTV」で川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」を薦めた結果

鈴木「でもあれですよね、太田さんこないだ『ストライクTV』っていう僕もやらせていただいてる番組で、本をね」
柴田「あ〜、そうですね」
鈴木「本を、自分がストライクな本を、ふっふっふっ」
太田「もう〜、勘弁してほしい」
鈴木「川上未映子さん」
太田「川上未映子さん」
柴田「はい」
鈴木「すっごい売れたんです!あれで」
柴田「へぇ〜」
太田「あれで売れてね、俺がそれまでamazonのなんか3位ぐらいまで来てたのが、一挙に川上未映子に抜かれて
柴田「ふふふふっ」
太田「俺が7位にはじき飛ばされて、その何日か後に、今度(NEWSの)加藤が1位に踊り出て」
(スタジオ笑)
太田「俺が15位ぐらいになってね、なんなんだ!っていう感じなんですけどね」

太田さんの解説が素晴らしかったのもあると思いますが、テレビの影響力ってすごい。鈴木おさむさんの巧みな誘導によって、自虐全開の太田さん。でもこのままでは終わりません。

鈴木「でも、今回の〜、まあ『マボロシの鳥』から1年ですかね」
太田「1年ちょいですかね」
鈴木「すごいですね」
太田「いやいや!とんでもないですよ!そんなもん、『芸人交換日記』に比べたら」
(スタジオ笑)
鈴木「いやまた、勘弁してくださいよ、ふふっ」
太田「本当に俺!あれ読んでね、田中を誰かと交換しようと」
柴田「はっはっはっはっ」
鈴木「はっはっはっ、交換しないでください」

22の短編からなる「文明の子」。好きな短編をピックアップして、作っていく過程やそこに込めた思いなどを太田さんから聞いていきます。
中でも「栄光の夜」に関する話が印象に残りましたね。

すべて真夜中の恋人たち

すべて真夜中の恋人たち

桑田佳祐が紹介したジャズ歌手から主人公をイメージ

太田「あと『栄光の夜』も、僕、桑田さんとメル友なんですよ」
柴田「はい」
太田「ほとんど普段、下ネタのやりとしりかしないんだけど」
柴田「ふっふっふっ」
鈴木「はっはっはっ」

その下ネタの内容を詳しく、金曜の昼下がり、FMラジオで語る太田さん。^^;

太田「あの〜、これ贅沢なんだけど、桑田さんから『コレいいですよ』とかって、洋楽ね、古いブルースとかジャズとか、あの人もほんっとに!びっくりすぐらい音楽博士だから」
柴田「はい」
太田「それをね、お薦めのアルバムとかを紹介してもらって、それで聞いたりすることが多くて」
鈴木「へぇ〜」
太田「で、この主人公の、『栄光の夜』の主人公の、女のジャズ歌手は、桑田さんから紹介してもらった人をちょっと、イメージして
鈴木「モデルにして」
鈴木・柴田「へぇ〜!」
太田「あの〜、やったりしてるんです」

ジョークと本音の使い分けが見事で、前後のゲストもイジリ倒す。そして、時々挟み込まれるドラマ「恋愛ニート」の田中さんがキモい発言。^^;
でもそういった発言に愛を感じます。「次は何を言うんだろう?誰をイジるんだろう?ドコで熱くなるんだろう?」という具合に、私の太田さんへの好奇心は止むことがありません。