笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

イジリー岡田のターニングポイントに小泉今日子と内村光良

先週の土曜日に「さんま&くりぃむの第10回芸能界(秘)個人情報グランプリ」が再放送されていました。
この特番は視聴済みだったのですが、ダラダラ見ながら土曜の昼下がりを過ごしました。もう1回見ても、やっぱりイジリー岡田さんのデビューのきっかけ話に胸が熱くなります。

春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~ビクター編

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素人だったイジリー岡田のことを覚えていた小泉今日子

2011年10月15日放送の「さんま&くりぃむの第10回芸能界(秘)個人情報グランプリ」。

司会は明石家さんま、くりぃむしちゅー。
アシスタントは高島彩アナ。
「デビュー当時初々しかった部門」のコーナーで、スタジオに集まった芸能人のデビュー当時の映像を振り返ります。
イジリー岡田さんの順番が来ると、1982年放送の第563回「スター誕生!」サマーキャンプの映像が。場所は山中湖で、司会は西川きよしさん。素人発掘コーナーに現れた当時17歳で素人のイジリーさん。水谷絵津子さんの横でオペラ風にアイドルの歌を熱唱し、見事に合格。
この映像のあとスタジオに戻り、

さんま「これは、欽ちゃんが司会をやってた後に、きよし師匠がやられてたやつなのか」
イジリー岡田「後半ですね、『スター誕生!』の後半が」
さんま「そうやろな〜」
イジリー岡田「はい、で、アレ、夢の企画でですね」
さんま「うん」
イジリー岡田「1泊2日で、『スター誕生!』がキャンプに行くんですよ、山中湖に」
さんま「うん」
イジリー岡田「で、小泉今日子さんとか、中森明菜さんとか、シブがき隊さんと、1泊2日のキャンプが出来るという」
(挙がった芸能人の名前に驚きの声)
イジリー岡田「当選、ハガキが当たって」
さんま「おお!」
イジリー岡田「それで行ったんですけど、コレ(素人発掘コーナー)に出るきっかけはですね、あの〜、観光バスで行くんですけども、そのバスにタレントさんが割り振りされて」
さんま「ほお!」
イジリー岡田「僕のバスに、キョンキョン(小泉今日子)と、関根勤さんだったんですよ」

小泉今日子さんと偶然一緒のバスになったことで動き出す運命の歯車。

イジリー岡田「で、その3ヶ月前に、キョンキョンさんと一緒の、素人モノマネ(番組)に出てて」
さんま「はいはい」
イジリー岡田「それで、そのときのこと覚えててくれて、(小泉今日子)『あの人、モノマネできるらしいよ』ってスタッフの方に言って・・・」
さんま「言ってくれて」
(スタジオから感嘆の声)
イジリー岡田「それが、だから、キョンキョンさんのおかげで・・・まあ今いるような感じなんですけども」
さんま「そうやんな〜」
(ひな壇の芸能人達から拍手)
イジリー岡田「でも!この世界で24年ですけど、一度も会ったことないんですけども」
さんま「はぁ〜」

なんていい人なんでしょうか、小泉今日子さん。
そのあと、お笑いコンビ「キッドカット」を結成したイジリー岡田さん。
「ラ・ママ」の舞台に立ったときのエピソードを「内村さまぁ〜ず」で話していたので、合わせて紹介させて下さい。

内村さまぁ~ず vol.3 [DVD]

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お笑いのネタで初めてもらったギャラは内村光良から受け取った

2007年4月1日配信の第11回「内村さまぁ~ず」何でも選手権。ゲスト、イジリー岡田。

オープニングで、前回のオーストラリアロケを懐かしむ3人。懐かしみ終わったところで、ホリプロ所属さまぁ〜ずから唯一のお笑いの先輩と紹介され、イジリーさん登場。

イジリー岡田「はい、42歳で坊ちゃん刈りのイジリー岡田でございます」
三村「おっ」
内村「同い年、同い年」
イジリー岡田「あ、どうも」
内村「どうもどうも」
イジリー岡田「でも先輩ですからね」
内村「いやいや」
イジリー岡田「ラ・ママで、コンビでキッドカットで出た時に」
大竹「ああ〜」
イジリー岡田「僕、最初の!お笑いのネタでのギャラは・・・内村さんから封筒でいただいたんですよ
(驚くさまぁ〜ず)
大竹「あっ!そうなんですか!?」
内村「(思い出せない様子で)へぇ〜」
三村「そんなシステムあったんだ」
イジリー岡田「内村さん、渡してましたよね?」
内村「あの、大入り袋みたいな」
イジリー岡田「そうです!あの打ち上げで」
(思い出したような表情を浮かべる内村)

ここからさまぁ〜ずが時々やる、ウッチャンの早売れイジりに。^^;

三村「もうその頃から内村さん偉い人」
内村「いやいや!」
大竹「早いっすね!出世が」
(手を振って否定する内村)
イジリー岡田「そうですよ、(ちょっと投げやりな感じで)『はい、キッドカット』って言われて」
内村「あっはっはっはっ」
イジリー岡田「封筒渡されて、400円入ってた」
大竹「(嬉しそうに)あ〜」
イジリー岡田「でも俺らのネタが200円ずつになったね!って、相方とね」
大竹「金になったと」
イジリー岡田「そう」
内村「その節はどうも」
イジリー岡田「ありがとうございました」
(お互いお辞儀)
三村「封筒を渡してたんだ、すげ〜」
内村「いやいや、リーダー(渡辺正行)に言われてですよぉ〜」

最初のギャラはやっぱり思い出深いものなんでしょうね。それが400円であろうとも。北区の神社の前で、思い出話に花を咲かせるおじさん達。非常にいい光景でした。