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笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

審査員の相方の点数を予想しながらM-1グランプリを楽しんだ三村マサカズ

さまぁ〜ず 賞レース

年末には、日本一面白い漫才師を決める「M-1グランプリ」がありました。
でも今年はありません。その代わり、ナインティナインが司会の「THE MANZAI 2011」が開催されます。
季節が秋から冬へと向かう。気温が段々と下がってくるのに反して、M-1熱はどんどん上昇していったものでした。さて、今年はどうなるのでしょうか?「THE MANZAI 2011」はやっぱり楽しみだし、M-1以上にドキドキワクワクさせて欲しいですね。
今さら感満載ですが、今回は去年のM-1グランプリに関する話を紹介させて下さい。

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大竹のM-1審査員っぷりをテレビで見守った三村

2011年1月30日放送の「さまぁ〜ず×さまぁ〜ず」。

舞台に登場してすぐ、三村さんが大竹さんにこう語りかけます。

三村「お前、テレビ付けたら審査員してたな」
(お客さん笑)
大竹「そっ、そうすね」
三村「俺、お前〜、俺(言葉が続かない)」
大竹「ああ(落ち着け)」
三村「普通にテレビ見ながら、87(点)!って、お前の(点数の)予想しちゃったんだから
(お客さん笑)
大竹「あっはっはっはっ」
三村「俺がお前に代わって、87・・・だから俺はテレビで見てるから」
大竹「うん」
三村「少しテンション低いから、現場だと俺のプラス3、4ぐらいだろ?みたいな、勝手に想像して、87!」
(お客さん笑)
三村「違う遊びになっちゃった!」
大竹「俺を当てにいくっていう」
三村「そう」

正直、この頃は大竹さんのM-1審査員話が出ないかな?と期待しながら見ていました。^^;

M-1グランプリ見ながら酒もすすむ三村

大竹「合ってた?」
三村「むふっ、結構〜近いトコ、俺は突いてたね」
大竹「あっはっはっ」
三村「(腕組みしてうなずきながら)結構近いトコ・・・」
大竹「ベロンベロンだったんだろ?」
三村「ベロンベロンになっちゃったけど、途中から、ふっふっふっ」

仲良さげなやり取りの後、ちょっと間が空いて、

1点の重みを大事にする大竹

三村「・・・ねぇ、緊張してましたね〜」
大竹「大変ですね、ええ」
三村「緊張してたろ?」
大竹「最初、設定がワケ分かんなくて、狭〜い中に(点数を)全部入れちゃう
(お客さん笑)
大竹「難しいんですよ、ふふっ、設定がワケ分かんなくて狭〜い中に」
三村「お前、上下4点ぐらいしかなかったぞ」
(お客さん笑)
大竹「そうそう、だから1点の重みを、1点の重みで付けていくという、審査の難しさね
(三村笑)
三村「上と下の差が4点ぐらいしかないからさ〜」
大竹「そうそう」
三村「あんまし覚えていないけど、そういやそうだよ」
大竹「そうなの、4点ぐらいの中に、『あれ!?こんなかに入れなきゃ!』って」
(三村爆笑)
大竹「『あれ?これ1回、90(点)使っちゃったから〜』とかワケの分かんない、ワケの分かんない設定になっちゃった、上と下を狭めちゃう」

初のM-1審査員で、思いっきり点数に差を付けることなんて出来るもんじゃないですよね。それを「1点の重み」と表現して、ごまかす大竹さん。^^:

大竹の審査コメントについて指摘する三村

三村「違うんだよ、お前、コメントの後に、最後に『だから91点』みたいに言ってたじゃん
大竹「はい」
三村「余計残っちゃうんだよ!お前の点数だけ残っちゃうんだよ、頭に」
大竹「あっはっはっはっ」
三村「『あぁ・・・アイツ、91(点)入れたんだ』みたいな」
(お客さん笑)
大竹「そうっすね、ワケ分かんなくなっちゃうんですよね〜、でもちゃんとやりましたけどね」

大竹さんの点数を予想しながら楽しみ、お酒も進む三村さん。ここで、あることに気付いたと言います。

生放送の大竹の姿をテレビで見ることが珍しい

三村「だから俺、あんまり無いじゃん?生でお前の姿を見てるって」
大竹「そうだな〜」
三村「一緒に出てるワケじゃない」
大竹「うん」
三村「だから緊張してんのかな〜?って顔が、20何年、一緒にやってても分かんないのよ」
大竹「うん」
三村「(テレビ見ながら)『これ緊張してんのかな〜?してないのかな〜?』って、だからさっき、思わず楽屋に行って、『あれ、緊張してたの?』って普通に聞いちゃったのよ
(お客さん笑)
大竹「あっはっはっはっ、急に来たからびっくりしたよ」
三村「うふふふっ」
大竹「『どうしたんだよ!?』って」

本当に仲が良いさまぁ〜ず。

三村「で、1個目のネタのね、話をしたの、1個目の・・・M-1の話ですよ、今、(お客さんに向かって)すみませんね、1月の最後のほうにM-1の話をするけど」
(お客さん笑)
大竹「あっはっはっはっ、おっせ〜よ!」
三村「1組目の話をしてたら、『そんなネタだったかなぁ・・・』みたいな、(大竹を指差しながら)覚えてないんだよ!」
(お客さん「え〜」)
三村「結局、緊張してんだよ!」
(平静を装う大竹)
三村「(とぼけ顔で)『そんなネタだったかなぁ〜』みたいな、アホみたいな顔してるから」
大竹「はっはっはっ」
三村「緊張してんじゃん」
大竹「そう、前の日のことは全部忘れるんです」

「M-1グランプリ2010」本番の日。この日はちょうど「鶴瓶大新年会」の収録があったのでした。なので、ナンチャンと大竹さんはゲームで粉まみれになった後、M-1の審査をしたということに。^^;
ちょいとゴタゴタがありましたが、「THE MANZAI 2011」が開催されることになり、みんなが前に向かって走り出しています。
でも、昔話大好きな私。今後「M-1グランプリ」に関して全く触れないことは無いでしょうが、あえて深く突っ込んだ話をしたりする場面はもう無いのかも・・・。そう思うと、ちょっぴり悲しい。「アメトーーク」のM-1グランプリ芸人なんか好きな企画でした。
でも今は、そんなノスタルジーを吹っ飛ばしてくれるぐらい「THE MANZAI 2011」が盛り上がってくれることを期待しています。

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