笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

裏原宿で千秋の面影を見つけてしまうココリコ遠藤

今回もナンチャンが司会を務める昼の帯番組、「ヒルナンデス!」からの紹介です。
東京を再発見すべく始まった山手線の駅を歩きながら巡るロケ企画。前回の渋谷駅では「上京して初めて見た芸能人が千秋だった」と告白したココリコ遠藤。今回の原宿駅でもまた・・・。

今回は原宿駅から出発

2011年4月18日放送の「ヒルナンデス!」。

月曜日恒例のロケ企画「山手線歩くンデス!」。メンバーはココリコ遠藤章造、ローラ、ユージ、優木まおみ。今回は原宿駅からの出発ですが、代々木駅を目指す前に、原宿を散策することに。

遠藤「今日はですね、原宿から出発したいと思います」
ユージ「しょっちゅう来てるんですよね」
優木「お〜」
遠藤「庭?」
ユージ「もう庭」
ローラ「私もね、よく来るよ、1週間に3回は来る」
遠藤「僕はあんまり来ないですね〜、原宿とか」

まずは駅から表参道をぶらり。日本初の億ション「コープオリンピア」を眺めたり、オリエンタルバザーに立ち寄ったりして、路地裏に折れます。途中、行列が絶えない「エッグスンシングス」でパンケーキを食べて(突然の大雨に襲われるアクシデントもありつつ)、裏原宿へとやって来たロケ御一行。

最初は原宿の空気に馴染めない素振りを見せていましたが、裏原宿に入った途端に生き生きしだす遠藤さん。

遠藤「うわっ、すっげ〜こういうの興味あるな、なんかこういう」
優木「この辺なんか、目移りするもんばっかり」
遠藤「この辺なんかやっぱ、ローラとかJOYとか・・・、あっ、JOYじゃないや」
ユージ「遠藤さん!」
(遠藤苦笑い)
ユージ「リアルなやつ止めてくださいよ」

浮かれすぎて、ユージをJOYとリアルに間違える。^^;

「6%DOKIDOKI」の個性的な店員に目が留まる

ここで個性的な店員さんに遭遇。早速、お店を案内してもらうことにします。
そのお店は、「6%DOKIDOKI」。16年前のオープン以来、10代、20代の女の子に人気のファッションブランド「6%DOKIDOKI」。店内にはポップなアクセサリーでいっぱい。そんなショップの紹介VTRを見ながら、「消費税ぐらいのドキドキなんだね」と小ボケを挟むキャイ〜ン天野。
店内へと入ったロケ御一行。そこで遠藤さんが最初に放った感想は、

遠藤「こんな事、俺もあんまり言いたくないけど、これ絶対千秋好きだわ
(スタジオ笑)
(ワイプ天野)「うわ〜」
遠藤「(カラフルなキノコを手に持って見つめながら)絶対好きなん・・・」
店員さん「以前、実は(千秋さんに)来ていただいてました」
遠藤「やっぱそうでしょ!」
店員さん「そうなんです」
遠藤「やっぱそうでしょ、じゃ、オレ出ます」
ユージ「(出ていこうとする遠藤を捕まえて)いやいやいや、ちょっと待って下さい」

さらにこんなことまで。

遠藤「(店内中央に君臨する馬を指差し)だってこれ、家にあったもん、こんなん」

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店員さん「うふふふふっ」

前妻・千秋との生活が否が応でも蘇ってきてしまう店内。そんなのを気遣ってか、優木まおみさんから一言。

優木「娘さんにお土産とかどうですか?」
遠藤「俺?いやいやいや・・・」

そう言って遠慮しておきながら、お店の端っこで店員さんと2人っきりで、あれこれ聞きながらアクセサリーを選ぶ姿が。

娘の喜ぶ姿が見たいココリコ遠藤

そして、レジで会計している遠藤さんを見つけて、

ユージ「あれ?遠藤さん、何やってるんですか?」
遠藤「いや、あの、子供に・・・」
ユージ「マジ買い物ですか?」
遠藤「マジ買い物です、子供のことだけは、俺、真面目なんです
(ロケメンバー笑)
優木「さすが親ですね」

一点の曇りもない瞳でそう言い放つ父親の姿がそこにはありました。
ロケVTRが終わり、スタジオへ戻ります。今回のロケを振り返りながら、優木まおみさんが遠藤さんが買っていたアクセサリーを取り出します。

優木「お子さんに買ったプレゼントがコレ、まあ同じものなんですけど」
(客席から「かわいい〜」)
我が家坪倉「遠藤さん、仕事中に」
我が家杉山「ロケ中に何、ガチの買い物してんですか」
遠藤「あの、ごめん、子供が喜ぶことはマジやから」
(スタジオ笑)
我が家坪倉「いいパパですけど〜」
天野「早く渡してやればいいじゃない」
遠藤「いや、もう僕は渡しました」
優木「コレは同じもので」
天野「あ〜、渡したのね」
遠藤「え〜、すごい、喜んでました
(スタジオ笑)
南原「それなら良かった」
(カメラ目線で満面の笑顔を見せる遠藤)

このぶらり旅。今のところココリコ遠藤さんを見てるだけでも面白いです。^^;