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笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

背番号23はマイケル・ジョーダンのもの

BIG3 お笑い以外

「2010年サッカーワールドカップ南アフリカ大会」が盛り上がっています。決勝の組み合わせも「オランダvsスペイン」と決まりました。もうワクワクが止まりません。
夜中3時からだった予選リーグの「日本vsデンマーク」戦もリアルタイムで視聴しました。「ウンナンのラフな感じで。」を見て、朝3時に目覚ましをセットして、すぐ就寝。「起きなきゃ!」っていう強力な動機があるとなんとか起きれるものねと感心しながらいざ試合開始。本田圭佑のFKが決まった瞬間に喜びが爆発。隣のお宅からも歓声と拍手が聞こえて、なんていうんですか連帯感。日本勝利後に浴びる朝焼けの光が気持ちいいのなんの。なかなか得がたい体験をすることができました。

サッカーは割合見るほうだと思うのですが、それも結局はお笑い芸人の影響でして、とりわけ明石家さんまさんから受けた影響は計り知れません。

本人vol.11

本人vol.11

  • 作者: 中川翔子,堀江貴文,井口昇,三宅恵介,有吉弘行,吉田豪,中村うさぎ,松田洋子,北村道子,安永知澄,宮崎吐夢,河井克夫,海猫沢めろん,瓜田純士,明石家さんま,松尾スズキ
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2009/09/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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明石家さんまが語る1990年W杯イタリア大会

明石家さんま・大竹しのぶ夫妻は、新婚旅行に1990年W杯イタリア大会を選びました。
今回の南アフリカ大会でアルゼンチンの監督を務めたマラドーナは当時、イタリアセリエAのチーム「ナポリ」に所属。その「ナポリ」を優勝に導いたりして、すでに地元のヒーローでした。ちなみにナポリはジローラモさんの地元でもあります。
1990年W杯イタリア大会の準決勝、そのマラドーナのアルゼンチン代表としてイタリアと対決することになります。試合会場はナポリにありました。なんという神様のいたずら。この試合でマラドーナはホームだと思っていたナポリで激しいブーイングを浴び、そのことで涙したと、さんまさんが熱く語っていました。
このような数々のサッカーエピソードをあの話術に乗せて語るので、その魅力に段々気付き出して、気が付いたらサッカー観戦するようになっていました。ジョージ・ベストっていう選手も、さんまさんから教えてもらいました。

さらに、さんまさんはNBAを見てマイケル・ジョーダンの大ファンになった私の気持ちを代弁してくれたこともありまし。ベッカムがスペインの強豪チーム「レアル・マドリード」に移籍したときの背番号が23番になったことに対して、一言物申す明石家さんま。

夜のストライカー明石家さんま

フジテレビで深夜放送されていた「フットボールCX」。

2003-04シーズンUEFAチャンピオンズリーグ予選ダイジェストの放送で、明石家さんまがゲスト。レアルのユニフォーム姿で登場。そして、中野美奈子アナから紹介を受ける。

中野アナ「今夜のゲストは、夜のストライカー、明石家さんまさんです」
さんま「すごいタイトル付けていただきまして」
中野アナ「はい」
さんま「夜のストライカー、明石家さんま」
カビラ「はっはっはっはっ」
さんま「ま、この頃ね、得点王にもあんまりなれませんけども、ええ、打つことは打ってます」
カビラ「あ〜なるほど、よろしくお願いします」
さんま「ありがとうございます」

司会のジョン・カビラさんがレアルのユニフォームについて触れます。

カビラ「何か、どうしたんですか?レアルのユニフォーム着て」
さんま「あの〜、いやまあ、レアルというチームのね、ユニフォームを着るのは、大体これは当たり前でしょうけど」
カビラ「はい」
さんま「それで一言申し上げたいのはですね、こないだあの〜、他局の番組なんですけども」
カビラ「ええ」
さんま「『背番号23と言えば、ベッカムですが・・・』というコメントがあったわけです」
カビラ「はい」
さんま「背番号23と言えば!あの〜、わたくし・・・」

イスを180度回転させ、背中を向ける明石家さんま。すると、レアルのユニフォームの背番号が「23」。そして、その数字の上にあった文字は「JORDAN」。わざわざ作ったのかしら?^^;

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カビラ「おお!」
さんま「ジョーダンなんです」
カビラ「(いい発音で)マイコー・ジョーダン!」
さんま「そう!(前に向きなおし)そのね〜、ベッカムがジョーダンを真似して『23』を付けているのに、『背番号23と言えばベッカムですが・・・』というコメントを、私はあの〜、是非取り消していただきたい!」
カビラ「許せない?」
さんま「え〜、サッカーファンとしてベッカムが『23』はありがたいんですけども、『23』はジョーダンのもんなんです!」
(目線を下げて原稿を確認する心ここにあらずの中野アナ)
さんま「それだけは、きちっと!」
カビラ「はい」
さんま「ただ、ベッカムがアメリカに進出しようと思って、『23』付けてるやらしい考え方はあるかもしれませんけども、これはこれとして」
カビラ「はい」
さんま「ジョーダンは『23』、『23』はジョーダン、ということを」
カビラ「はい」
さんま「今回、一言、え〜、申し上げます」
カビラ「ありがとうございます」

実際この後、ベッカムはアメリカに進出しました。さんまさんすごい。私もベッカムは好きな選手ですが、やっぱり23番はマイケル・ジョーダンなんですよね。そんな気持ちを力強く、中野アナが呆れようが、代弁してくれたさんまさんに一生着いていくと当時思ったものです。
そもそもジョーダンが23番なのは、45番を付けていた兄の半分でも追いつきたいから、ってことで選んだそうです。私は飲み屋さんとかで靴をロッカーに入れるとき、自然と23番を探しちゃいますね。空いてなければ45番か、バルセロナオリンピックのときの9番を。やっぱり23番は特別な数字です。レブロン・ジェームスもジョーダンの後継者的な意味合いや期待が込められての23番だと思うわけです。