笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

さまぁ〜ず式内村光良攻略法

ちょっと前に放送された「お笑いさぁ〜ん」で、ウッチャンの話が出てきました。
「お笑いさぁ〜ん」とは、さまぁ〜ずがホストを務めるコント番組です。毎回ゲストを招き、テレビでなかなか見れないしっかりしたコントをがっつり披露。最後には、さまぁ〜ずも参加しての合同コントもあります。ある意味「ウチムラセブン」のテイストに似てるかも。
で、ウッチャンの話が出たのは、ジャルジャルがゲストで登場した回のトークコーナーです。お客さんからのアンケートに、「ジャルジャルとさまぁ〜ずにあるかなりの世代差にギャップを感じることがありますか?」という質問に対して、トークが展開していきます。

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さまぁ〜ずとジャルジャルの間にある世代差

2010年5月17日放送の「お笑いさぁ〜ん」。

ゲストにジャルジャル。

福徳「正直、めちゃくちゃ緊張していますよ、やっぱり」
大竹「本当に?」
福徳「すごいあの〜、言い方悪いですけど、年配の方と」
(スタジオ笑)
大竹「はっはっはっはっ!バカ!」
三村「内村さん、それの〜、三つぐらい上だわ!」
後藤「言い方悪いです」
福徳「言い方悪いです、最初言うといてよかった、言い方悪いって」

この2組に共通するお笑い芸人と言ったらウッチャン。なので、話題に出るかな?と期待していたら、三村から名前が飛び出して胸高鳴る。

大竹「でも、このぐらいの年配の人と絡むことのほうが多いだろ、だって、そんなことない?」
後藤「いや、そうです、だからその、番組で内村さんと共演してるんですけども」
大竹「おぉ、おぉ」
後藤「その、裏とかで、なんかよ〜気軽にしゃべり掛けられない」
福徳「確かに」
大竹「そうか」
三村「じゃあ、飲みにまだ行ってないの?」
福徳「いや、番組の打ち上げとかで行くことあるんですけど、プライベートで行くことも無いですし、楽屋で裏でぺらぺらしゃべることもまずないですね」
後藤「そうなんですよ」

完全にジャルジャルがさまぁ〜ずに、ウッチャンのことで相談するトークの流れに。心拍数も上がる。

まずウッチャンと一緒に温泉に行く

福徳「でもさまぁ〜ずさん、めちゃめちゃ仲良いじゃないですか、どうやったらその〜、その上手いこと・・・」
後藤「第二のさまぁ〜ずさん的な」
三村「内村さんに、距離を詰めていく方法?」
福徳「はい」
後藤「詰めていく方法です」
三村「まずあの、一緒に、温泉に行くわけ」
(スタジオ笑)
福徳「そ、そこがムズい」
後藤「まずのハードルがめっちゃ高いですよ」
大竹「あっはっはっはっ」

三村のボケたい病が早速炸裂。

大竹「最初、だから最初に、一緒に番組やったときは全然しゃべらないで終わった、その番組が」
後藤「あ〜、そうですか」
大竹「レギュラーやらせてもらったとき」

その番組とは「ゲッパチ!UNアワー ありがとやんした!?」ですね。「さまぁ〜ずの逆にアレだろ」にウッチャンとふかわりょうがゲストで来た時に、その話をしていました。

三村「あの、久しぶりに内村さんと会って」
後藤・福徳「はい」
三村「未だに覚えてるんだけど、遠い・・・、なんかスキーのロケかなんかで、帰り、俺と内村さんが隣同士だったの」
後藤「はいはい」
三村「でなんかこう、本当になんて言うのかな、(右半身を指しながら)こっち半身がしびれた感じになっちゃって」
(スタジオ笑)
福徳「はっはっはっはっ」
後藤「そうですよね」
三村「なんか・・・、一言もしゃべんないで、上野か東京か分かんないけど」
後藤「はい」
三村「(いかにもボケますよって顔で)品川かな?」
大竹「どっちでもいいよ!」
(スタジオ笑)
福徳「細かいわ〜」
後藤「場所はどうでもいいです」
三村「(ウケて嬉しそうな顔で)あっそう?」
後藤「はい、すみません」

三村のボケたい病は止まらず、大竹もツッコミにならざるを得ず。ウケて嬉しそうな三村の顔を見ると、しばらく治りそうも無い様子。^^;

ウッチャンはグイグイ行く人が苦手で、おとなしい人をよく見ている

大竹「それ、何しゃべっていいか分かんないもんね」
後藤・福徳「そうなんですよ〜」
大竹「いや、内村さんはグイグイ行く人嫌いだから」
後藤「あっ」
福徳「あ〜」
大竹「おとなしい人だから、いや、聞いてくれるよ、全部の話」
三村「だから、おとなしい人をよ〜く見てる人だから」
後藤「はっはっはっはっ」
福徳「ああ〜」
後藤「見てはるんですね、やっぱり」
三村「うん、だから、ちゃんと分かってると思う」
後藤「あっ、そうですか」

さまぁ〜ずのウッチャン分析には、深く深く頷いてしまいました。なぜなら少し前に、それを実際に体験したと語るお笑い芸人が居たからです。そのお笑い芸人は、オードリー若林。さまぁ〜ずがジャルジャルに送ったこのアドバイスは、オードリー若林の体験談が多少影響を与えてるのかも?とも感じました。

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体験者のオードリー若林は語る

内村さまぁ〜ず。オードリー出演「若林の悩みを是が非でも今すぐに解決したい男達」。

オードリーが2回目のゲストで登場した「内村さまぁ〜ず」。オードリー若林が抱く3人への印象を事前にアンケートで答えていて、それが番組内で発表されていきます。ウッチャンの印象でまず最初に出てきたのが、「とにかく温和で優しい」。周りのみんなも同意して、次の印象の発表へ。

春日「そして次がですね、バン!(フリップの紙をめくる)、『小声で何か言っても聞き取ってくれている』」
内村「あっはっはっはっ!(手を叩いて爆笑)」
三村「これはすごいね!」
大竹「これはね〜、分かるわ」
若林「ひな壇とかだと、僕もおっきな声出してるつもりでもかき消されちゃうんですよ、でもこう、指し棒でこう、ピッて拾ってくれたりすると」
大竹「そうなのよ〜」
若林「ちょっと泣きそうになるときがありまして」
大竹「何回泣いたか」
(オードリー笑)
大竹「ず〜っと泣いたよ」
内村「ただ去年の人間ドックで、左耳がちょっとね、難聴になってきてる」
春日「あら〜」
若林「危ないですね〜」
内村「高音が聴こえないって診断されてきたから、ちょっとね、段々聴き取りずらく」
三村「なるべく低い声でね」
大竹「そうそうそう」
若林「ガヤを入れれば」

この体験はおそらくスクール革命でのことでしょう。ってことは、おっきな声はザキヤマ?^^;

春日「そしてですね、バン!(フリップの紙をめくる)、『頑張ってる人を見てくれている』」
内村「あっはっはっはっ!(三村を見ながら)なんだこれ」
三村「ちゃんと頑張ってる人を見てると」
若林「はい、そうなんですよ〜」
内村「あっはっはっはっ」
大竹「閉じちゃうこともあるけどね」
内村「あっはっはっはっ!」
大竹「(目の前に壁を作る動作で)スッ!と、スッ!」

アンケートだからでしょうか、結構ストレートにウッチャンの印象を答えていましたね。
このあと発表されるオードリー若林の悩みにウッチャンが何度も共感。若林が抱えるキャンパスナイトフジでの悩みが、ウッチャンが抱えてたオールナイトフジでの悩みと一致したときは、もう可笑しくて仕方ありませんでした。そう考えるとオードリーファンになるのも必然だったのかもしれません。