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笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

ベッキーすごいぞ体験

笑う犬のテレビ放送を見ました。今回は若手芸人を交えず、純粋な笑う犬メンバーでしたね。ナンチャンの現役感を舞台でなくテレビで体験出来たことが何よりも嬉しいことですが、ベッキーが居たことも嬉しかったですね。

バレム~願い

バレム~願い

  • アーティスト: ウルトラキャッツ,内村光良
  • 出版社/メーカー: ソニーレコード
  • 発売日: 2002/03/13
  • メディア: CD
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ベッキーは後期笑う犬のメンバーであり、今ではウッチャンとイッテQ!で共演する、いわばプチウンナンファミリー。アメトーークの「ベッキーすごいぞ芸人」じゃないですが、ウンナンファンとして「ベッキーすごいぞ」と唸った体験がひとつあります。

CDTV-Neoにウルトラキャッツが出たときのベッキーに唸る

2002年4月12日放送の「CDTV-Neo」。

ウルトラキャッツをゲストに招いたベッキーのMCっぷりに釘付け状態。ウルトラキャッツはアーティストとしては新人ということで、上から目線でガンガン行くのです。
ウルトラキャッツが来る前のベッキー。強気キャラオーラすでに全開。

ベッキー「遅い、非常に遅いです、こんなに待ち時間あったら普通、赤坂亭でねぎとろ丼とか食べますよ、ほんとに、なのになんなんですか、今回の新人アーティストさん?こちら、ウルトラキャッツか、ウルトラソウル!か分かりませんが、待たせすぎ!ちょっと、うちは、CDTV-Neoはね、本格派音楽番組なんすよ」
(ADがベッキーにカンペ)
ベッキー「あら、鈴木っち、なに、そのカンペは?『内村さんが来てもその強気のキャラでいけるの?』、誰?内村さんって、だ〜れ?もう全然分かんない!ウ・チ・ム・ラ?まあ、ウッピィって呼ぼうかしらね、今日は、うん」

そんな前フリがあって、ウルトラキャッツが入室。

ベッキー「あ、来た」
内村「失礼します」
ベッキー「は〜い!ご機嫌カルパッチョ!ど〜も!ど〜も!」
大竹「ご機嫌カルパッチョ?」
ベッキー「はやく流れて、編集しにくいから、はやく流れて流れて〜」
(スタッフ笑)
ジニー「は〜い」
ベッキー「はい、どうぞ、どうぞ」
大竹「なんかすごい威圧的・・・」
ベッキー「ご機嫌カルパッチョ〜!」
大竹「どうもご機嫌カルパッチョ・・・」
内村「カルパッチョ」
ベッキー「カルパッチョ!カルパッチョ〜!」

ベッキーのテンションに戸惑う3人。ウッチャンであってもお構いなく上から行きます。

今日からあなたはウッピィね

ベッキー「リーダーの、何でしたっけ?ウッピィ?」
内村「いや・・・、あの、内村です」
ベッキー「あっ、今日からあなたウッピィね、ええ」
内村「あ・・・」
ベッキー「アナタっていうか、キミ?キミはウッピィね」
内村「あ、そうですか」
(スタッフ笑)
大竹「(内村を制するように)すみません、すみません、落ち着いて」
ベッキー「そうそうそう」
大竹「(ベッキーに向かって)若干おびえた感じに、漂ってますけど」
ベッキー「全然、全然」
大竹「大丈夫ですか?」
ベッキー「全然強気で」
内村「じゃ、ウッピィでいいです」
ベッキー「ウッピィで」
内村「よろしくお願いします」

さらにヒートアップ。

ベッキー「今日はね、音楽業界がどういうものかって教えてあげるので、まずは音楽業界、新人アーティストでしょ、皆さん?」
内村「はい、そうです」
ベッキー「新人さんは、自己紹介が大事!」
大竹「酔っ払ってるんですか?」
(ウルトラキャッツ爆笑)
ベッキー「な〜にを言ってるの〜!まずはウッピィからちょっと、素敵な自己紹介をね」
内村「はい、あの〜、ウルトラキャッツの・・・」
ベッキー「立ちなさいよ!新人は〜!!」
(ジニー爆笑)
大竹「すごいな〜」
ベッキー「新人はスタンドアップよ、スタンドアップ」
ジニー「すごい」
大竹「こんな感じ出すかね」
内村「(苦笑しながら)すみません、ほんとに」
ベッキー「はいはい」
大竹「我慢して下さい、我慢して下さい」
内村「はい、え〜・・・」
ベッキー「じゃあ、5秒前から行きますからね」
内村「あっ、すみません」
ベッキー「ちゃんとキューを振ってからしゃべる、いい?」
内村「はい、すみません、はい」
ベッキー「はい、5、4、3、2、1、キュー」
内村「え〜、ウルトラキャッツでリーダーをやっています、内村と言います、よろしくお願いします」
ベッキー「通称?」
内村「あ、ウッピィです」
(スタッフ笑)
ベッキー「あ〜、ウッピィね〜」
内村「よろしくお願いします」
大竹「(内村に囁く様に)大丈夫ですか?」

続いて大竹さん。あだ名のみならず名前すら呼んでくれません。^^;

後でインサート入れておく

ベッキー「じゃあ、青毛」
大竹「青毛?ああ、俺ですか」
ベッキー「青毛、青毛」
大竹「(すっと立ち上がり)え〜、これあの、どこを見ればいいんですか?すみません」
ベッキー「んもう、カメラ目線、ほら、ツルツル頭のカメラ目線」
(スタッフ爆笑)
大竹「そんなことまで言われちゃうんですか!?」
ベッキー「大丈夫、後でインサート入れておく」
大竹「後でインサート入れておく?」
内村「あっはっはっはっ!」
大竹「すごいよく知ってますね、彼女、どこで覚えたんですか」
ベッキー「なによ〜」
大竹「インサート入れておくとか・・・、すみません」
ベッキー「どうぞ、どうぞ、青毛さん」
大竹「どうも・・・、俺にカメラ来てない感じがするんですが」
ジニー「はっはっはっはっ」
ベッキー「確かに今、首曲がってたわね〜」
大竹「はい、ダンサーの大竹です」
ベッキー「あら、歌ってないの?」
大竹「え〜、歌ってますよ、コーラスをやっ、ダン・・・、あ、すみません」
ベッキー「あ、もうかんだ時点でダメ、終了」
大竹「あ、すみません」

男性陣2人とは対照的にジニーには優しく接するジニー。

あの、殴っていいですか?

ベッキー「あら、可愛い」
ジニー「はい」
ベッキー「ちょっと同じ匂いがする」
ジニー「可愛い」
ベッキー「ね〜、じゃあ自己紹介をちょっとカメラに向かって」
内村「(大竹に向かい)ヒイキじゃねえかよ」
(スタッフ笑)
ジニー「(立ち上がり)あのですね〜、あの、ボーカルをやっています、ジニーです、韓国からやって来ました、よろしくお願いします」
ベッキー「ふわ〜、可愛い〜、ジニーちゃん!大丈夫?なんか変なことされてな〜い?」
ジニー「大丈夫です、まだ大丈夫です」
ベッキー「まだ大丈夫なのね、これから何かあるかもしれないですね」
ジニー「分からないです」
大竹「今されてるよ!もう全員」
ベッキー「何言ってるの?この人、ちょっと」
大竹「こっち冷たいですよね」
内村「あの、殴っていいですか?」
(ウルトラキャッツ大爆笑)

自己紹介が終わったところで、質問コーナーへ。でも質問はジニーだけにしかない様子。

なんかツッコめばいいんじゃないですか?

ベッキー「ジニーちゃんからいろんな事をぶっちゃけてもらおうのコーナー!イェイ、イェイ!ノリノリノー!」
(ジニーはベッキーに合せる、内村と大竹は静かに拍手)
内村「あの、ウッピィとか、青毛の質問は無いんですか?」
大竹「無いんですか?」
ベッキー「全然無いの」
内村・大竹「全然無い」
内村「あっはっはっ、全然無いっていう、そういうMCって大丈夫なんですか?」
ベッキー「大丈夫!」
内村「全然無いんですか?」
ベッキー「全然無いんです」
内村「そうですか」
大竹「あ〜、テンション下がるな〜」
ベッキー「まっ、なんかツッコめばいいんじゃないですか?」
大竹「ツッコめばいいんじゃないですか?」
(内村と大竹見つめ合い大爆笑)
内村「あ〜、分かりました」

ジニーとのやり取りに割って入るウッチャンをばっさばっさ切り捨てます。

ベッキー「ぶっちゃけ韓国語の覚えが悪いのは誰か?」
ジニー「でもね、ウドくんがね、今居ないから言い難いんだけどね」
ベッキー「どんどん言ってこう」
ジニー「なんか、夜中の言葉ばっかり覚えるからね」
内村「あっはっはっはっ」
大竹「あ〜、スケベなやつね」
ベッキー「例えば?」
ジニー「あの・・・」
内村「例えば、延長して下さい、とかね」
ベッキー「ちょっと待って、今ジニーちゃんのコーナーだから」
内村「すみません!」
(ジニー爆笑)
大竹「入っちゃいけないの、これ?」
内村「すみません、入っちゃ・・・、え?これ、ふっふっふっ」
大竹「じっとしてなきゃいけないの、これ?」
内村「よかれと思って、言ったんですけどね」
大竹「そうですね〜」
ベッキー「全然、全然、(ジニーに向かい)例えば?」
ジニー「例えばね、あの〜、寝ましょう、とか」
ベッキー「寝ましょうね」
内村「あなた綺麗ですよねっていうのは・・・」
ベッキー「もういいんですよ!だから」
(スタッフ爆笑)
大竹「はやい!」
(内村、あなた綺麗ですよねを韓国語でしゃべる)
大竹「そうですね」
ベッキー「ちょっとちょっと、編集点ですけども、編集点」
大竹「編集点!編集点って」
(内村大爆笑)
大竹「そんなの知ってんだ〜」

そんな質問コーナーも終わり、歌へ。

いいぞ、いいぞ、ジニー

歌が終わり、再びスタジオへ。

ベッキー「いや、良い歌ですね〜」
ジニー「ですね〜」
ベッキー「ジニーちゃんが上手い」
ジニー「はい、ありがとうございます」
ベッキー「今度CD出す時は、是非ベッキージニーでね、2人きりでやってみたりとか」
(悩むジニー)
ベッキー「・・・、悩まなくいいの、そこは」
(内村大竹爆笑)
内村「いいぞ、いいぞ、ジニー」
(内村大竹拍手)
ベッキー「ほら、日テレの控え室で前握手したじゃない?」
ジニー「そうだね、そうだね」
ベッキー「だから今度は2人でね、練習がてらいろいろやろうってことでね」
(再び悩むジニー)
ベッキー「いいの、いいの、終わりやすいから」
内村「あっはっはっはっ」
内村・大竹「終わりやすいから」
ベッキー「うんって言って、仲良くしようね」
(ベッキー、ジニーと無理やり握手)
ジニー「はい、仲良くしま〜す」

予想外のジニーの反応に戸惑いながらなんとか終了。そして、コーナー後の様子も放送。

オマエ潰すぞ!

ベッキー「とういうわけで、こんな終わり方初めてです、また来週〜!」
(スタッフからオッケーですの声)
ベッキー「うわ〜!!」
大竹「お疲れでした」
内村「お疲れでした」
ベッキー「内村さん・・・」
内村「(ゆっくり立ち上がり)オマエ潰すぞ!」
(スタッフ爆笑)
大竹「潰されちゃうぞ」
内村「ポキッってやるぞ、ポキッって、ポキッってできんだぞ、俺は」
ベッキー「いや、これは・・・」
内村「ポキッってよ、オマエのことポキッってよ」
ベッキー「いや、お仕事ですので」
内村「今度の笑う犬が楽しみだな〜」
(立ち去るウルトラキャッツ)
ベッキー「他のメンバーには言わないで」
内村「行こうぜぇ!」
ベッキー「他のメンバーには言わないで!」
内村「忘れねえからなあ!」
ジニー「さよならです」
大竹「ベッキー気をつけてね」
(大竹が扉を閉めてひとりぼっちになるベッキー)
ベッキー「(その場にへたり込み)もうだめだぁ!私、潰されるぅ!」

この放送を見て、この頃もベッキーは売れっ子でありましたが、これからもっともっと駆け上っていくんだろうな、とおぼろげながら予想したものでした。
あと当時は、ウッチャンに強気にガンガン行く女性タレントなんて千秋ぐらいしか知りませんでした。それは、かなりの信頼関係があってこそ成せる技であり、それをベッキーが番組の設定であったとしても、平然とやってのける図に強烈なインパクトを私に残しました。「ベッキーすごいぞ」と。
ちょっと前のイッテQ!「マグネット同好会」でお酒が入ったベッキー。そんときもウッチャンに強気キャラがこぼれ出してて、この放送をほうふつとさせてましたね。^^;

ベッキー ラッキー ツアー in ヨーロッパ (日テレbooks)

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