笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

人生における嬉しい事と悲しい事の割合

今回はダイノジ大谷が話したお笑いとは関係ないちょっとヒヒ話。言ってしまえば小ネタをご紹介させて下さい。
内容は「人生における嬉しい事と悲しい事の割合」についてです。

人生の目的が見つかる魔法の杖

人生の目的が見つかる魔法の杖

人が笑うとき、人が泣くとき

2008年5月8日の「ヨシモト∞」。ダイノジの60分「大谷のいい話ベスト10」。

大谷「これは、僕も人から聞いて、あ〜上手いなって思ったんですけど」
おおち「うん」
大谷「人が笑うと、嬉しいとき笑うと、『ハハハ』と笑う」
おおち「うん」
大谷「泣くときは、『シクシク』と泣くじゃないですか」
おおち「うん」
大谷「で、『シクシク』だから『シク(4×9=)36』なんですよ、で、『ハハハ』だから『ハッパ(8×8=)64』なんす」
おおち「うん」
大谷「で、これ、36と64を足すと100になると」
おおち「うんうん」
大谷「つまり、人生ってのは嬉しくて楽しい事が64パーセントで、辛くて悲しい事が36パーセントだから、どんなに悲しい事があっても前向きに生きていこうっていう、そういう話です」
(会場から拍手)
おおち「これ、いい話だよ〜」

この話を聞いたとき、私は素直に感心してしまいましたね。
ダイノジのフリートークにはこういった話が散りばめられていたので好きでした。