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笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

内村・宮川・手越が参戦 丸太祭り in アメリカ

録画していた「世界の果てまでイッテQ!」春の珍獣祭りSPを見ました。

イッテQ!男子チームは丸太祭りに参戦

2009年3月29日放送の「世界の果てまでイッテQ!」春の珍獣祭りSP。

丸太祭りとは、アメリカ合衆国ウィスコンシン州の祭りで、3人で16メートルの水に浮かべられた丸太を渡り、落ちた場合は泳いでバトンタッチしてゴールを目指すというもの。
当然、泳ぐより丸太の上を走る方が速いので、いかに丸太から落ちないかが勝負の決め手となります。

まずは練習から始めるイッテQ!男子チーム。手越くんは、いきなり水に落ちずに渡りきるというスター性をいかんなく発揮しますが、そのリプレイを何度も流している間に、手越くんプロモーションビデオに突入。スタジオの歓声に嫉妬するウッチャン。^^;
しかし、そのウッチャンは40代になった影響なのか、練習では一回も丸太を渡りきることが出来ませんでした。そして、ヘルメットおじさんの引退、ヘルメットからの卒業を考えていると告白して、一旦スタジオへ。

出川「チェン!どうしちまったんだよ!」

スタジオに戻り、ウッチャンの不甲斐ない姿を見ていた出川さんは嘆きます。

内村「いや〜、ほんとにね〜、もう、あれって?スタミナがね〜、な、ないっていうかね」
出川「正直もうブイ(VTR)見ながら、『チェン!どうしちまったんだよ!』って、ほんとに」
(スタジオ爆笑)
出川「だって手越くんね、20年以上前は、手越くんの位置がチェンだったの、このブイ(VTR)のチェンのダメな役が俺だったの、最終的にはチェンが渡れて、今みたくお客さんが『(拍手しながら)キャー、ウッチャンかっこいい、ウッチャンかっこいい』ってなってた男が、なんだこのザマは!」
(ウッチャン苦笑い)
出川「ちょっとショックなんですよ、正直笑いながら」

これは本当にそう。
身体能力的な部分で、オチになるウッチャンを見たことないし、見たくない!というファン心理を出川さんが代弁してくれました。
かつて「やるやら」で、数々のジャッキーチェンのアクションシーンを見事に再現したウッチャン。鎌田行進曲の階段落ちも挑戦して成功させたウッチャン。「ウリナリ」のドーバー海峡横断部での活躍。まさに「チェン!どうしちまったんだよ!」。

I Can Do It!

いざ本番。するとウッチャン、今までのダメっぷりがウソのように、3回のレース中2回丸太を渡りきる奇跡を起こします!まさかのイッテQ!男子チームが丸太祭りで優勝!
ドラマのような展開に鳥肌が立ちました。そして、やっぱりウッチャンはウッチャンだった、と。

その後の出川さんのコメントには、大げさではなく思わず涙してしまいそうになるぐらい。出川さんもコメントしながら、ちょっとこみ上げてきてる感じでした。

オセロ中島「後ろで出川さんがね、笑顔でね、(大きくうなずきながら)うーんって」
出川「すごいな〜って思った、いや〜、やっぱね、20年以上付き合っているから照れくさくて言えないけど、やっぱここで渡るってとこが、やっぱえい・・・、こんだけ第一線でやってきた・・・、ってちょっと思いましたね、すごいわ」
内村「(笑顔で手を振って否定しながら)恥ずかしいわ」

「イッテQ!」にもイチローがいた

出川さんのコメントが、全て私の気持ちを代弁していました。
WBC決勝でイチローが、ここぞ!っていうときにタイムリーヒットを打ち、「僕は持ってますね」とコメントしていましたが、ウッチャンも私から見れば「持っている」。まさにスーパースターです。

3戦目の決勝レースでは、ウッチャンは丸太から落ちて差を付けられました。しかし、宮川大輔さんの追い上げで差を縮めて、手越くんのスピードで交わして優勝をもぎ取りました。
斧で怪我しそうになったウッチャンに、「危ない!」とすぐに助けに向かった宮川大輔さん。ウッチャンとの信頼関係を見ました。そして、手越くんのビックマウスに、今までの流れを全てオールオーケーにしたあのダイビングタッチ。求められているものをきちんと体現出来るアイドル性には、舌を巻きました。
これが芸っていうものなんじゃないでしょうか。とにかくこの3人のチームワークが最高でした。