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笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

若手時代のウッチャンナンチャンは結構ムチャクチャだった

ウッチャンナンチャン ダウンタウン ベッキー ジャックナイフ

夜寝れないので、昔の放送されたウンナン司会の正月特番「ウンナン・中村玉緒の噂の新年会!今だから全部言っちゃうぞSP」を見返していました。
正月番組にありがちな温めのクイズ番組ですが、ウンナンを絡めた合間のフリートークが見所としてあったので、今でも録画を残しているんです。

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「夕やけニャンニャン」のレギュラーを降ろされたウンナン

2006年1月2日放送の「ウンナン・中村玉緒の噂の新年会!今だから全部言っちゃうぞSP」。

シブがき隊の布川敏和、杉浦幸、渋谷哲平、ひかる一平、大西結花、そして、大沢逸美が参加した80年代アイドル新年会。ここで語られる思い出話の中からクイズを出題。
そのクイズが終わると、スタジオでも思い出話に花を咲きます。

南原「『夕やけニャンニャン』に出たことがあるんですよ、僕らレギュラーだったんですよ、おニャン子とクイズ合戦があって、ボク全部答えたんですよ、ハイ!ハイ!正解!正解!って、ラジカセ欲しくて」
内村「(両手を目線から一直線伸ばして)こうなっちゃうタイプなんですよ」
飯島愛「お互いね」
南原「そしたら次の週から呼ばれなくなりました」
(スタジオ笑)
ベッキー「やっちゃった〜」
南原「あっ、踏んじゃったんだな、初めて分かりました
内村「裏でディレクターに(台本を丸めて頭を殴られて)『何で優勝するんだよ!』って怒られた」
南原「『すみません、ラジカセが欲しかったんです・・・』」
(スタジオ笑)

空気が読めなかった若手時代のウンナン。
芸能人水泳大会にまつわるクイズが出されたあとに、今度はウッチャンが思い出話を。

芸能人水泳大会のリレーメンバーになぜか立候補した内村光良

内村「え、水泳大会出た方いらっしゃいます?」
南原「カッチャンは出たことないんだっけ?」
勝俣「ボクんときはもう無かったんですよ、こういうの」
南原「そうなんだ〜、でもねこん中にね、水泳大会に出場した人がいるんですよ」
ベッキー「えっ、誰!?」
南原「内村光良くん!」

誇らしげに手を上げるウッチャン。スタジオから「え~!」という驚きの声があがります。

南原「しかも、何に出たと思います?花形のトシちゃん対マッチのチームのリレー」
勝俣「リレー!?」
(再び手を上げて誇らしげな内村)
南原「デビューしてまだ2年目のとき、その時は俺ら行っても、ウッチャンナンチャン誰も知らないの」
石原良純「うん」
南原「で、トシちゃんが来て『誰かこの中で水泳できる人いる?』って言うけど、みんな(目を伏せて)『いやいやいや・・・』って言うんだけど」
内村「スッと(手を上げて前に出て立候補)」
(スタジオ爆笑)
南原「内村、やめろ!やめろ!」
内村「スッと、行けます」
南原「で、トシちゃん、パッと見て・・・『君、大丈夫?』」
内村「『君、白いけど大丈夫?』って、でも『行きます!』」
(スタジオ笑)

上まで登り詰める人って、若手時代に空気を読まず結構ムチャクチャなことをしてきてるんだな、と私はこの話を聞いて感じました。ウッチャンの場合、ただの天然かもしれませんが。^^;

ナンチャンが「踏んじゃったんだな」と言っていましたが、そのときに超えては行けないラインが分かったはず。それが分かっているからこそギリギリのラインを攻めて現状を打破したり、変化をつけることができる。そうやって他との違いを生み出せると思うんです。

日本テレビの各番組が集合した特番でダウンタウン浜田に衝撃を受ける

ダウンタウンが、日本テレビの各番組が集合した特番に「ガキの使い」代表として出たときです。東京では知名度が出始めたばかりで、まだ全然若手の頃です。
「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」形式でクイズを争っていると、浜ちゃんの早押しボタンがなかなか点灯しません。それにイライラが爆発した浜ちゃんは、他の解答席のランプが点灯すると、解答席をよじ登ってそこまで行って、ボタンを押したタレントにキレながら文句を言うのです。相手が年配の俳優であってもお構いなし。子供ながらに「浜ちゃん、すげ~!」って感心した記憶があります。

今のお笑い芸人はとかく空気を読むことが求められます。時代が違うので一概には言えませんが、若手であることを特権と捉えて、時には無茶してみてもいいんじゃないでしょうか?失敗から学べることもあると思います。ウンナンの若手時代でさえこうだったわけですから。