笑いの飛距離

元・お笑い芸人のちょっとヒヒ話

「爆笑ヒットパレード」で芸人としてのプライドを見せたダチョウ倶楽部

2012年の大晦日、私は下北沢にある本多劇場に向かい、そこで新年を迎えました。

「山里亮太の108~今年の煩悩、今年のうちに~」というカウントダウンライブを観に行ったのです。

「山里亮太の108~今年の煩悩、今年のうちに~」で年越し

23時開演。舞台に登場した山里さんは、「他にも年越しイベントがあるのに、なぜココに!?」と自虐的に仰っていましたが、3時間以上のひとりしゃべりに私は笑いっぱなしでした。

さらにライブ後、山里さんが年賀状にサインして、会場に来たお客さんに直接手渡しすると言います。まさかのサプライズイベント。緊張してありきたりな言葉しか出てこなかった私に、「また来てね」と笑顔で語りかけてくれた山里さん。

そんな山里さんの優しさに触れて、本多劇場を出たのが朝の3時半。終日運行している電車に揺られながら家に到着。幸福感いっぱいで布団に入ったのが朝の6時ぐらいだったでしょうか。午後までぐっすり眠った後、特に予定もないので、録画した「爆笑ヒットパレード」を見てだらだら過ごす。そんな感じで元日は終わりました。^^;

今回は、その「爆笑ヒットパレード」で見たダチョウ倶楽部のネタについて書きたいです。

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